やっぱり他人?、法事で感じる疎外感
こんばんは、Uターン主婦のネロリです。
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今日の東京は、汗ばむような陽気でした。
都内の幹線道路も、平日にしてはさほど混んでおらず、まだGWモードなのかな。
ネットで修理申し込み
我が家の故障中のドラム式洗濯機ですが、休み明けということで
メーカーの窓口に電話しようとスマホで調べたら、なんと、スマホから修理申し込みができることがわかり、
結局、電話せずに、ネットで修理を申し込みました。
修理の日時も予約できるし、とても便利なシステムですね。
こんなことなら、もっと早くに調べればよかったと反省。
どうせGW中は休みだし、と勝手に決めつけていました。
ネットからなら、休みなど関係なく修理を申し込めたのに。
申し込みに必要なのは、品番、購入年月日、購入店舗名、後はエラー表示の番号と、故障内容でした。
我が家の洗濯機はパナソニックですが、他のメーカーでも同様なのではないでしょうか。
フリーダイヤルの修理相談窓口は、休み明けや午前中はとても混み合うようなので、
ネットで申し込んだ方が早いかなと思いました。
疎外感
明日は、ジミ夫の母の三回忌と、ジミ夫の父の十三回忌です。
ジミ夫の父、義父が亡くなったのは、本当は12月なのですが、
コロナがまだ治まっていないということで、一緒に執り行うことになりました。
出席者は、我が家が、ジミ夫・わたし・息子の3人、そして地味夫の妹一家は10人。
義妹は子どもが3人いるので、それぞれの配偶者や、孫たちも出席します。
地方の親戚は、今回も呼ばないことになりました。
実は、わたしは、ジミ夫家の法事があまり好きではありません。
義妹はとってもいい人なのですが、法事のときに一家で賑やかに盛り上がるのです。
久しぶりに家族が揃うのだから、その気持ちはとてもよくわかるのですが、
いちおう法事だし、主催するのは長男であるジミ夫です。
それなのに、まるでお嫁に行った義妹一家の法事のような感じになってしまうのです。
ジミ夫も、穏やかなのはいいのですが、
こういう時ぐらいは、ビシッと場を仕切ってほしいと思うんですよね。
今回の法事も、息子に言ったら「俺、絶対行かなきゃだめ?」と言われました。
「仕事が休めないなら仕方ないけど、できれば来て欲しい」と伝えると、
「俺、ああいう場所じゃ、アウェイ感ハンパないからなあ」と呟きました。
ああ、やっぱり息子も同じように感じているんだなと、少しかわいそうに思いました。
決して従姉たちや従兄と仲が悪いわけではないのですが、
年もあちらが上だし、一緒に遊んだりしたことはあまりなかったのです。
ジミ夫家は、昔気質の義父が生きていた頃は、
長男とか跡取りという立場を大切にしていましたが
義父が亡くなってからは、言い方は悪いですが、義妹の天下になりました。
それは、義母が、ジミ夫よりも娘の方を頼ったからです。
あちらには可愛いひ孫たちもいますし、当然のことですよね。
ジミ夫はいい人ですが、家事能力がゼロな上、気が利かないので(汗)
実家に行っても、あまり役には立っていなかったと思います。
当時、わたしも母の介護が始まっており、義母の介護は、
アシスタント的な役割しかできませんでした。
とはいえ、義母は95歳まで一人暮らしをし、認知症になることもなく、
自ら望んで有料ホームに入所し、入院することもなく96歳で亡くなったので、
わたしのような壮絶な介護は、義妹は経験していません。
とてもいい人だし、しっかり者だし、
二人でおしゃべりしている時は、本当に楽しいのですが、
もう少しだけ、自分の兄を立ててくれたらなあと思います。
まあ、肝心のジミ夫は、何も感じていないようなので、アレなのですが(汗)
わたしは三姉妹で、全員結婚して夫がいます。
次妹だけに子どもがいないのですが、法事の席では次妹が疎外感を持たないよう、
子ども中心にならないように気をつけてきたつもりです。
そういう点では、母もきっちりした人でした。
ジミ夫家は、そういうところが、ちょっとなあなあな感じがします。
お焼香の順番など、わたしから考えたらあり得ないと感じることも。
ひょっとしたら、わたしの方が変なのかもしれないし、家風の違いかもしれませんね。
わたしの父方は職業軍人と医者の家系、母方も似たような感じなので、
融通が利かず、お堅い家なのかも。
明日、わたしと息子は、また疎外感を感じながら、法事に出席することになると思います。
わたしは、血も繋がっていないし、まだいいのですが、
せめて息子だけでも、話の輪に入れて欲しいなと思います。
おわりに
わたしが育てた薔薇。
ガートルート・ジェキルとシャリファ・アスマ。
少し歩いたところに、薔薇の庭を発見しました。
今を盛りと咲き誇っている花にうっとり見惚れていると、
薔薇の園の主、その家のご主人がお庭に出てきました。
たぶん70代後半くらいでしょうか。
「素晴らしい薔薇ですね。楽しませていただいています」と声をかけたら、
とってもうれしそうに「ありがとうございます」とおっしゃいました。
あれだけの薔薇を管理するのがどれほど大変かは、
わたしもよくわかっています。
あのご主人が、いつまでもお元気で薔薇を咲かせて下さるようにと願いました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
婚家とのつきあいは、いくつになっても難しいものですね。
いつも、コメント、応援ポチをありがとうございます。
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それでは、また。
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