「安全第一」シニア夫婦が建てた狭小住宅の工夫

ネロリ

こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今日は、夫の両親の月命日なので、お墓参りに行ってきました。
義父の祥月命日は12月19日、義母は5月19日です。

月命日が同じって、すごいですよね。
一昨年、義母が19日に亡くなった時には、
義妹が「お父さんに呼ばれたのかしら」と言っていました。

義父はとても気難しくて、仲がいいかどうかは微妙な感じの義父と義母でしたが、
夫唱婦随という言葉そのままの二人でした。
大正生まれですから、今とは違う夫婦関係だったのでしょうね。

狭小住宅の工夫

今日は久しぶりに、わたしの住んでいる家についてです。

70代夫と60代の妻が建てた、敷地面積約80平米、延床面積約78平米という
狭小住宅についてのお話、第2弾。

第1弾はこちら。

シニア夫婦が建てた家〜狭小住宅のルームツアー

シニア夫婦が建てた家〜狭小住宅のルームツアー

70代夫と60代妻の建てた、延床面積24坪弱、約78平米という小さな家の紹介をさせて頂きます。まずは1階から。家の狭さから考えれば、そこそこの広さの...



狭小住宅ということはもちろんですが、
主に「高齢者が住む」ために工夫したことをご紹介したいと思います。

ドアは、全て引き戸

我が家が設計・施工を頼んだ住宅メーカーは、ドアは普通の手前に引くタイプが標準でしたが、
トイレも含めて、全て引き戸に変えてもらいました。
浴室は、引き戸はどうしても水が外に出やすいとのことで、折戸にしました。

引き戸にした理由は、高齢者は、ドアを開ける時に一歩下がるという動作が、
なかなか難しいと聞いたからです。

扉を収める場所がなくて、見栄えが悪くなった場所もありますが、
見栄えの良さより、実用性を選びました。



照明はシーリングライト

わたしは、最初、照明はダウンライトにしたかったのですが、
リビングなどで、新聞や本を読んだりする時には、
シーリングライトの方が読みやすいと聞き、シーリングライトにしました。

neroli_302.jpg
引き戸&シーリングライト(引き渡し日撮影)

トイレはタンクレス

トイレをタンクレスにした理由は、二つあります。
ひとつは、掃除が簡単なこと。
これは、なるべく家事負担を軽くしたいというわたしの希望からです。

そしてもう一つの理由は、トイレが広くなること。
高齢になると、家の中でも杖や歩行器が必要になったりしますし、
介助が必要な場合も、狭いと動きがとれずに不便です。

わたしの母は、骨折後、家の中で四つ足の歩行器を使っていたので、
トイレを広くして良かったと思いました。

neroli_307.jpg


脱衣所を広くし、エアコンを設置

脱衣所を広くしたのも、介助しやすくするためです。
広いと言っても、以前の家より広いというだけで、3畳ほどですが。

浴室には浴室暖房がついていましたが、脱衣所にもエアコンをつけました。
冬はあらかじめ暖めておき、ヒートショックに備えました。
夏も涼しくできたので、エアコンは正解でした。


吊り戸棚を低く

わたしは背が低いので、キッチンの吊り戸棚の設置位置を低くしてもらいました。
前のキッチンは、吊り戸棚が高くて、とても使いにくかったからです。
これからますます歳をとっていくわけですし、少ない収納をできるだけ使いやすくと考えました。

neroli_301.jpg
吊り戸棚が低いです。(引き渡し日撮影)

neroli_304.jpg
システムキッチンは、クリナップ。(引き渡し日撮影)


階段の蹴上げを白く

階段の踏板と蹴上の色を変えました。
デザイン的な好みではなく、階段を登る時に踏み外しを防ぐためです。

neroli_305.jpg

人感センサー設置

玄関ホールのダウンライト3個を人感センサーにしてもらいました。
夜中にトイレに起きた時も、扉を開くだけで自動的に明るくなるので、
スイッチを探す必要がなく、高齢の母も良かったようです。

夜2階から降りる時も、自動で玄関ホールの照明がつくので、便利です。


納戸の棚

2畳の納戸には、最初の設計段階から棚がついていましたが、
棚板の枚数を、3枚から6枚に増やしてもらいました。

後で、自分で増やすのは大変なので、あらかじめ増やして良かったです。

neroli_306.jpg
棚板がびっくりするくらい重いのは予想外でしたが、
増やして正解でした。(引き渡し日撮影)

壁も天井も白

これは「狭小住宅あるある」かもしれませんが、
とにかく広く明るく見せるために、壁紙は全部白にしました。

アクセントクロスも考えないではなかったのですが、
狭い家に家具やたくさんのものが入ることを考えて、
家という「入れもの」は、なるべくシンプルにしようと考えました。

カーテンも無地で無彩色

これも家の中をごちゃつかせないために、
カーテンも、チャコール系や濃紺の無地を選びました。


机置き場を作る

ジミ夫もわたしも、自分のパソコンを持っており、机も必須でした。
とにかく部屋をこれ以上狭くしたくなかったので、
クローゼットの幅を半分にして、机を置く場所を確保しました。

部屋に余計な凹凸ができないので、良かったと思います。

neroli_303.jpg
照明とコンセントもつけたので便利。(引き渡し日撮影)


以上、思いついたことを書き出してみました。
これが30年前だったら、もっと自分好みのインテリアにこだわったりしたことでしょう。

今回の家づくりで、一番こだわったのは「安全」と「シンプル」です。
デザイン性は二の次で、高齢者が安全に暮らせる家を考えました。

今は、まだ、色味が少なすぎて、殺風景に感じる時もありますが、
これから工夫して、居心地よくしていきたいと思います。

今の悩みは

まだまだ落ち着かない我が家。
特に収納部分が、「とりあえず入れた」という状態のまま、固定されてしまっています。

いったいどうすれば、もっと使いやすくなるのだろうと、
考えはするのですが、いつもそのままフリーズ。
なかなかいいアイディアが浮かんできません。

キッチン、クローゼット、洗面所、納戸。
課題が多すぎて、ため息が出ます。

苦手な家事の中で、片付けだけは割と好きな方なのですが、
間取りがすっかり変わり、今までのやり方が通用しなくなっています。

もっと頭を柔らかく、視点を変えて、
今までの固定観念を崩さないとダメだなと思ったりしています。

収納の悩みに関しては、これからブログでもご紹介するつもりです。

おわりに

neroli_255.jpg
わたしが育てた薔薇。ピエール・ドゥ・ロンサール。

薔薇画像が多すぎて、どれをブログにUPしたか、わからなくなっています(汗)。
こちらも整理しなければ、いけません。
やること多すぎ。

明後日から、福岡の末妹が泊まりにきます。
妹に会うのは、3年ぶりくらいかな?
電話では、ときどき話しているのですが、久しぶりに会うのが楽しみです。

明日は、布団の準備などをしなければ。
ちょっとバタバタしそうです。

今日も、お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
シニアだからこそ、シンプルライフが合うのではないかと思います。
まだまだ先は長いですが、身体が動くうちに居心地の良い家にしたいです。

シニア世代の方で、これから家の建て替えをご検討の方、
リフォームを考えている方のご参考になれば、幸いです。

いつも、応援ポチやコメントをありがとうございます。
更新の励みになっております。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村 主婦日記ブログ 60代主婦へ
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ


関連記事

Comments 4

There are no comments yet.
そら

おはようございます😃
3年ぶりに福岡の妹さんがいらっしゃるんですね。😊❤️ 本当に良かったですね。
久しぶりの姉妹のおしゃべり やはり 対面です。楽しい時間をお過ごし下さいね。💖💕🍀

ネロリ
ネロリ
そらさま

そらさま、コメントありがとうございます。
おかげさまで、今回三姉妹全員で会うことになりました。
母の介護の相談で集まって以来です。

末妹は、母に面会し、我が家にも泊まるので、
楽しみにしています。

いつも、お気遣いいただき、ありがとうございます。

ムンク
うちは・・

狭小住宅どころじゃないくらい狭いマンションなので、もし今後実家の母と。。となったらどうしようかなぁ~とは思いますが、とりあえず段差はそんなにはないし、娘がいた部屋は日当たりがよくないので、リビングをパーテーションで区切るくらいしかやりようがなさそうです 涙
写真を見ているだけでやはりセンスがよくて素敵だなと思います。ネロリさんは絵も素敵でしたしね!!
昔頂いた何枚もの絵は大切に保存しています。
もはやお宝!!
今後ともよろしくお願いします。
元気なうちに一度は思い出話がてらお茶をしたいと切望しております(笑)

  • 2022/04/21 (Thu) 16:39
  • REPLY
ネロリ
ネロリ
ムンクさま

ムンクさま、コメントありがとうございます。

ムンクさまは、ひとりっ子でいらっしゃるから、
お母様との同居の可能性もあるかもしれませんね。

ただ、認知症の親との同居は本当に大変ですから、
くれぐれも慎重になさってくださいね(汗)。
デイサービスや、ショートステイなど、利用できるものは何でも利用して、
ご自身に負担のないようになさってくださいませ。

わたしのイラストを、まだ持っていてくださっているのですね。
お恥ずかしいですが、嬉しいです。

前にお目にかかったのは、20年くらい前ですよね。
お目にかかりたいのは山々ですが、
夢を壊してガッカリさせてしまうんじゃないかと、心配・・・。
すっかり白髪のおばあさんなので(汗)。

それでも、あの頃の熱い自分を思い出すと、
恥ずかしくも懐かしい気分です。
すっかりご無沙汰していますが、皆様どうしていらっしゃるでしょうか。
元気になったら、旧サイトも何とかしないとですね。