Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
伯母を連れての佐賀ルーツの旅から帰宅して1週間。
翌日から、絵画教室、インフルエンザ予防接種、母の面会、フィットネスなどなど、
毎日どこかしらに出かけています。
今週も、友人とのランチ、昨日は絵付け教室、今日は肥満外来、
明日は絵画教室、その合間に30分フィットネスにも行かなければなりません。
スケジュール帳も予定でびっしりなので、来年は記入欄が多い手帳に変えました。
母が施設に入所したことから、手帳に控えておかなければならない記述も減ったと、
昨年からシンプルなカレンダー型の手帳にしたのですけれどね。
思えば、このブログを始めた頃は、まだうつ病治療中で、毎日家に引きこもっていました。
何をしても楽しくなくて、やる気も出ず、家でゴロゴロしていました。
考えるのは、処分してきた茨城の家のことばかり。
薔薇でいっぱいだった庭や、緑豊かな田園風景、広々とした道路、
便利なホームセンターや巨大ショッピングモールを思い出しては、
東京生活の不便な点を嘆いていました。
人間は「変化」に弱いそうです。
最近、「引っ越しうつ」という言葉を知り、私のうつ病の原因は、
もちろん、母の介護が主原因だと思いますが、
30年ぶりの引っ越しもあったのかなと思いました。
遠距離介護に疲れ果て、夫婦で相談して決めた、実家への引っ越し。
終の住処は東京と決め、家も新築することにし、母との新たな生活を前向きに考えていました。
もちろん多少の不安はあったものの、希望でいっぱいだったはずなのに
生活の激変、母の認知症の急激な進行などの変化に、
メンタルがやられてしまったのかなと思います。
なぜこんなことを考えたのかというと、
最近、茨城の家のことをあまり思い出さなくなったからなのです。
ブログにも、茨城の家の思い出を書かなくなりました。
また以前なら、つくば市に住む息子のところに行くついでに、
必ず茨城の旧自宅前を車で通ったのに、最近はすっかりご無沙汰です。
面倒だった自治会やご近所関係を思い出すと、引っ越して良かったとさえ思います。
思い出補正でキラキラ輝いていた茨城での生活ですが、
気楽な東京生活に慣れてしまった今では、あのご近所関係は嫌だなと思ったりもします。
唯一懐かしいのは、日当たりの良い庭と薔薇ですが、
そこまでを東京で望むのは贅沢というもの。
今の生活を存分に楽しみ、元気な老後を過ごそうと思えるようになりました。
そういえば、30年前に東京の社宅から茨城に引っ越した時も、
夢いっぱいのマイホームだったのに、最初の半年くらい寂しくて気分が落ち込んだりしていました。
息子が幼稚園に入園すると、ようやくママ友もでき、楽しく生活できるようになりました。
それを思うと、親の転勤のため転校続きだった小中学校時代の自分は、
ずいぶんと逞しかったなあと思います。
1年しか通っていない小学校が2つもありました。
それでも当時は、子どもなりに気を遣って生きていたのでしょうね。
今は習い事や運動、通院、母のことなど、やることがたくさんあって、
寂しいなんて考える暇もありません。
東京での生活に慣れたのか、うつから回復したからなのか、
自分でもよくわかりませんけれど、生活の変化=ストレスと考えると、
それが良い変化であっても、人間のメンタルには影響を与えるのだろうなと
納得するようになりました。
ジミ夫70代、わたし60代での引っ越しでしたが、
ようやく落ち着いたのかななんて思う、この頃です。
久しぶりの茨城。秋の早朝ウォーキングの風景です。
自宅のすぐそばから大きな公園まで、遊歩道が整備されていて、お散歩には最高でした。
ただ、朝歩いている人はほとんどいなくて、もったいなかったですね。
自然が多いので、わざわざ緑を求めて歩く必要がないのかも(笑)。
昨日の歩数:16512歩(10.8km)
1日の消費カロリー:2033キロカロリー
睡眠時間:5時間57分
昨日の外出は、朝のウォーキングと絵付け教室でした。
絵付け教室の帰りに、30分フィットネスに寄りました。
着替えが必要ないのが、楽ちんでいいですね。
睡眠時間は、ギリで6時間を切ってしまいました。
ベッドに入ったのは早かったのですが、寝つきが悪かったです。
スマートウォッチは、本当に眠っている時間だけを睡眠として記録するので、
中途覚醒や、ベッドに入っていても眠っていない時間は睡眠には入りません。
理想は7時間なのですが、なるべく6時間を切らないようにしたいです。
【昨日の良かったこと3つ】
⚪︎絵付け教室が楽しかった。
⚪︎30分フィットネスに行けた。
⚪︎ようやく生活リズムが元に戻った。
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