Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日も、36度というとんでもなく暑い1日でした。
そんな中、母を連れて父のお墓参りに行ってきました。
特養に入所している母の外出は、今回で2回目。
10時半前に、車で迎えに行きました。
特養から目黒のお寺までは、車で1時間弱。
前回同様、無表情のまま車に乗っていた母ですが、
お寺に着くと、ようやく笑顔になりました。
父のお墓参りを済ませた後、自宅に帰り昼食。
前回、ほとんど食べられなかったので、ずいぶん少なめにしたものの、
今回も、かなり残しました。
食後、疲れたのか反応が薄くなったので、
ベッドで少し横にならせたら、あっという間に眠ってしまいました。
この暑さと、久しぶりの外出で疲れていたのかもしれません。
30分ほどして目覚めたので、近所のカフェで調達した手作りアイスと、
母の好きだったケーキを小さく切って出したところ、
こちらは完食してくれました。
とりあえず、カロリーが摂取できて良かったです。
4時半ごろに、特養に送って行ったのですが、
こちらも前回同様、「どこに連れて行くの?」と不安そう。
特養では、職員さんが笑顔で出迎えてくれたのですが、
母は疑問符でいっぱいの表情。
部屋に連れていき、とりあえず座らせましたが、
急に不穏症状が出てきました。
母の場合、言葉遣いが丁寧で刺々しくなり、目が座るのでわかります。
これ、本当に怖いんです。
まるで、母が別人格に乗っ取られたような感じなのです。
同居介護していた頃、毎日、夕方から夜になるとこの症状が出て本当に大変でした。
今日も、何とか母を宥めようとするも、なかなかうまくいかず困っていたところに、
生活相談員の方が来てくれて、母を落ち着かせてくれました。
最終的にはベッドに横になり、手を振って見送ってくれました。
不穏症状の母を見て、やはり同居介護はもう無理だなと感じました。
そのほかにも、今の母は、お風呂だけでなく、トイレも介助が必要ですし、
自分でベッドに横になることもできません。
あんなに健康で頑健だった母が、たった5年ほどですっかり弱ってしまいました。
介助をするのは嫌ではないのですが、人格が変わってしまうのは悲しいですね。
今日も母の介助をしながら、
近い将来、ジミ夫の介助をする時が来るのかなと考えたりしました。
今朝のウォーキング風景。青空が綺麗でした。
【今日の良かったこと3つ】
1.母がケーキとアイスを美味しそうに食べてくれた。
2.特養の生活相談員の方といろいろ話ができた。
3.母の介護に関して、ジミ夫が協力してくれた。
今日の歩数:10985歩
今日は朝のウォーキングだけで、あとは運動はなしでした。
何とか1万歩をこえて良かったです。
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