【悲報】創作ブログを夢中になって読んでいたわたし
こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
本日も、ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日が祝日だと、お昼頃ジミ夫(笑)に言われるまで、気づかなかったわたしです。
夫が、MXTVの「東京マーケットワイド」を見ていないので、
おかしいなとは思ったのですが(笑)。
家族に、外に働きに行く人がいないと、こうなってしまうのですね。
社会との繋がりの薄さを、実感してしまいました。
たまに「わたしもまた働こうかな」とつぶやくと、
「その前に、身体治した方がいいよ」とジミ夫。
そうなんですよね。
友人(70歳)には、「まだ若いんだから、働けるわよ。東京は仕事も多いし」
と励まされるのですが、前のパートを辞めて、もう10年。
こんなポンコツなわたしが使い物になるのだろうか、と心配です。
このまま、何もせず、無為に年を取っていくのかしら。
せめて、まわりの迷惑にならないようにはしたいです。
さて、ふざけたタイトルをつけて、すみません。
ネットでよく見かけるので、一度使ってみたかったんです、【悲報】っていうのを(汗)。
ホントに悲しい出来事には使わないのが、お約束。
このブログを書き始めて、ひと月と少し、
久しぶりにパソコンを開く日常になりました。
これまでは、自分が書くことに一生懸命で、
他のブロガーさんの記事を読むことが、あまりできなかったのですが、
ようやく、周りが目に見えてきて
同世代の方は、何を考えているのかなあと、
色々なシニア日記ブログを訪問させていただくようになりました。
そうしたら、「60代日記」カテゴリに
「あれ? このブログ、前に読んだことある」というブログがあったんです。
まだ続いていたんだーという驚きと共に感じた違和感。
それは、「この人って、60代だったっけ?」
内容を読むと、どう考えてもシニアとは思えません。
なんで、60代日記に登録しているんだろう?
という疑問とともに、頭の中に浮かんだのは「創作ブログ」という言葉。
試しに、ブログタイトルでググってみたら その後に「やらせ」という文字が。
やっぱりかー!
数年前、どのカテゴリか忘れましたが、上位に入っていて、よく読んでいたんです。
ただ、あまりに荒唐無稽で、しかも全然先に進まない内容に飽きてしまい、
読むのを止めた覚えがあります。
そして、そのブログ名の検索結果の中に
そういう架空ブログのまとめ記事がありました。
その中に、またまた数年前、よく読んでいたブログが二つも。
どちらも汚部屋脱出系のブログです。
当時、断捨離や片づけを一生懸命やっていたので、そのモチベーションを上げるために
よく汚部屋を片付けるブログを読んでいました。
そのブログも、その中にありましたが、内容に魅力を感じなくなり、
だんだん遠ざかっていきました。
汚部屋脱出系は、はじめは日々更新していて、部屋がきれいになる様子に、
読者側も、応援しながら読むのですが、
ある程度片付いてしまうと、更新が滞るようになり、
そのままフェイドアウトというのが多いです。
わたしが読んでいた架空(と言われる)汚部屋ブログを検索したら、
なんと二つともまだありました。
そして、やっぱり、まだ問題は解決していなかった。
まあ、解決してしまったら、書くことありませんものね(笑)。
架空ブログを書くのは、いいとして
それが、お金のためっていうのは、ちょっとアレですね。
ブログって、そんなにお金になるのでしょうか?
わたしなんて、趣味で書いているからいいものの、
それが生活の手段になってしまったら、書くのが苦痛になりそうです。
それとも、そういう方は、「これは仕事」と割り切って書いているのかな?
でないと、いくつもの人格を使い分けて、性別まで変えてなんて、
書けないですもんね。
それはそれで、すごい気がします。
「この人の人生って、ジェットコースターみたいだな。
ホントにこんなことってあるのかな」
と驚きながら読んでいたブログが、創作だったとは。
えー、そんなの常識!
あのブログ、有名よ!
あのブログ、有名よ!
と思われる方もいらっしゃるかも。
信じてしまった自分に呆れると共に、
ブログ界の闇っぽいものを感じてしまいました。
わたしが読んでいたブログを特定はしませんが、
どんなブログ?と知りたい方は、
「嘘、創作、架空、エア疑惑のブログ一覧」
で検索してみてください。
けっこうたくさんあって、びっくりしますよ。
調べた方もすごいけど。
そういうわたしも、20年以上前、
ブログサービスがなかった頃に「レンタル日記」というものを書いていました。
残念ながら、サービスが終了して、ログが全部消えてしまったのですが(泣)。
その後、ブログに移行し、細々と続けていました。
ただ、趣味系サイトだったので、ブログ村に登録したこともなく、
読者さんは、同じ趣味の方ばかりで、ブログも掲示板のおしゃべりの延長みたいな感じでした。
なので、初めてブログ村に登録した時は、
小さな水槽から、大海に放り出されたような、不安な気持ちがなかったとは言えません。
現在更新休止中の旧ブログ、
お恥ずかしくて、お見せするようなものではありませんが
(今もそうですけど)
ハンドル名こそ違いますが、キャラ変はまったくしておりません。
このブログも、架空でも、創作でもありませんので、ご安心ください。
旧ブログは、いつか公開する勇気が出ましたら、ご紹介するかもしれません。
それにしても、創作ブログや架空ブログと同列に、
自分のブログも読まれているのかと思うと、なんとなくモヤモヤ感もあります。
お仕事でされている方は、
こちらの気持ちなんてまったく関係ないでしょうけれど。
せめて、今度からは騙されないように気をつけます。
今日は下北沢の珈琲専門店。
喫煙者のジミ夫は、喫煙可のお店がお気に入り。
若者の多い街ですが、地元シニア層との棲み分けはできているようです(笑)。
ご近所で見かけたミモザがきれいでした。
ミモザといえば思い出すのが、大島弓子さんの「ミモザ館でつかまえて」。
萩尾望都さん、木原敏江さんらと共に、10代の頃、夢中になった作家さんです。
あの頃は、乙女でしたねー(笑)。
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