遠い昔の苦い記憶

ネロリ

Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

5月8日以降、さまざまな場所で緩和措置が取られていますが、
母が入所している特養もそのひとつで、
対面面会の回数が、月2回から回数制限がなくなりました。

1回20分の制限つきなので、わたしとしては回数制限があってもいいから、
時間制限が1時間くらいに緩和されたほうがありがたいです。
20分は本当にあっという間。

母の入ってる特養は、ジミ夫の実家があった場所と同じ最寄駅です。
実家は売却してしまったのでもうありませんが、実家近くのお寺が菩提寺です。

車で行く時は逆方向から行くので、駅近辺は通らないのですが、
一昨日は電車で行ったため、駅から特養まで行きはバスで、
帰りは徒歩で駅まで歩きました。

昔むかし、短期間ですが、ジミ夫の実家で両親と同居していたことがあります。
その頃は、駅前の商店街でよく買い物をしていました。

ジミ夫の両親は、共に70代後半くらいだったと思います。
同居はトラブルだらけで、本当にしんどかったです。

  ⚪︎その頃のお話はこちら「同居失敗〜人生で一番苦手だった人」

わたしは義両親と家にいるのが嫌で、買い物に出るとよくドトールで時間を潰していました。
息子が小学校から下校する時刻が近づくと、しぶしぶ帰宅した思い出があります。
辛くて、よく一人で泣いていました。

昨日は、久しぶりに駅前商店街を歩いていて、あの頃のことを思い出しました。
今は、遠い過去のほろ苦い思い出です。

苦手だった義父も、亡くなって13年経ち、ジミ夫の実家はもうありません。
本当なら、義母の死後、義父が建てた家で暮らしていたはずでした。
義妹が相続に異を唱えてくれたおかげ?で、ジミ夫の実家は売却することになったのです。

当時はちょっと驚きましたが、義妹には感謝しています。
おかげで、わたしの実家を建て替えることになったのですから。

ただ、まさか母がジミ夫の実家近くの特養にお世話になることになるなんて、
思ってもみませんでした。

これから電車で母の面会に行くたびに、この駅前商店街を通ることになります。
区内でも人気の商店街。色々なお店が並んでいます。
これからは、新たな思い出を作って、苦い記憶に上書きしたいと思います。

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お散歩風景。緑が鬱蒼としてきました。

今日は、わたしの父のお墓参りに行ってきました。
東京に越してきてからは、毎月ジミ夫の車で行っています。

ただ、ジミ夫も70代。
車の運転もいつまでできるかわからないですし、
そろそろ電車で行くことも考えないとなと思います。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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それでは、また・・・。

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