「察して欲しい」の深層心理とは?

ネロリ

Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日は、ほぼ一日家から出ずに、片付けなどをしていました。
気になっていた洗面所の収納を直して、少しだけスッキリ。

さて、昨日の記事に対して「なぜ察して欲しいと思うのでしょうか?」
という内容のコメントをいただいたのですが、
自分自身でも「なぜ言葉に出せないんだろう?」と思っていたことだったので、
少し考察してみようと思います。

わたしがジミ夫に対しての思いを口に出せず、
察して欲しいと思ってしまうことです。

料理をするのが大変だから、手伝って欲しい。
体調が悪い時は、自分で食事を準備してほしい。
こんな些細なことが、なんで言えないのでしょうね。

わたしが「察してちゃん」なのかもしれません。
ただ、友人関係においては「察してほしい」と言う気持ちは持たないのです。
どちらかといえば、相手の気持ちを察しようとする方かなと思います。

わたしが「察してちゃん」なのは、
ジミ夫や妹たちに対してだけのような気がします。
家事や介護が大変だということを「わかって欲しい」という気持ちです。

自分でも、なぜなのかよくわからなくて
ネットで「察して欲しい心理」と検索したら、
自分の気持ちが言葉になっていて、ようやく腑におちました。

少し長いですが、引用します。
◯察してもらいたいのは、望みを伝えるのが苦手だからかも
言葉にしなくても察してもらいたいと思う気持ちの裏側には
「自分の望みを素直に伝えられない」という心理が隠れていることが多いです。
たとえば「自分の望みを伝えることは相手の負担になる」という思い込みが邪魔をして、
パートナーに「こうして欲しい」とうまく伝えられない人がいます。
ひとつ例をあげますね。
共働きをしている奥さんが、仕事から帰ってきて急いで夕食を作っています。
そんな中、旦那さんはリビングでスマホでゲームをしながら夕食が出来上がるのを待っています。
仕事で疲れてクタクタな奥さんは、旦那さんにも夕食作りを手伝ってもらいたいと思いました。
けれど「疲れている旦那さんにお願いするのは申し訳ない」とも思った奥さんは
「まぁ、私が頑張ればいいか」と気持ちを切り替え、夕食の準備を進めることにしました。
最初はそれで良かったのですが、その状態が毎日毎日続くうちに、
次第に腹が立ってきたのです。
「なんで私ばっかり頑張らなきゃいけないの?!
普通、共働きだったら2人で家事は分担するものなんじゃないの?!」
でも・・それでもなんだか申し訳なくて「手伝って欲しい」と伝えられない奥さんは、
素直に伝えられない分「ふー、今日も疲れたなぁ」と旦那さんの目の前で大きなため息をついてみたり、
わざとガシャガシャ音を立てて料理をしてみたり、
夕食を食べる時にぶすっと不機嫌になってみたり・・
「察してアピール」をするようになってしまいました。

「自分の望みを伝えることは相手の負担になるという思い込み」
これがまさしくわたしの心理です。

相手の負担になると思うと言いにくい、我慢してしまう、
でもしんどい、わかって欲しいという思いです。

わたしは専業主婦。ジミ夫の年金で暮らしています。
しかもジミ夫は料理がまったくできません。

なので、多少具合が悪かろうとも、わたしが料理をしなければと思うのですが、
それが毎日となると、どうしてわたしばかり・・となってしまうというわけです。

この若夫婦?の例も、わたしの共稼ぎ時代そのままでした。
スマホゲームはありませんでしたが、わたしが料理している間、
ジミ夫はテレビを見ながら、料理ができるのを待っていましたっけ。

ジミ夫は鈍感な上、あまり人の心の機微に興味がないように見えます。
新婚時代には、冷たい人、機械みたいと感じたこともあります。
感情表現も乏しいし、冗談を言うこともありません。
真面目、淡々としている、マイペースです。

もしかしたら、わたしは寂しいのかもしれません。
だから余計に「察して欲しい」と思ってしまうのかも。

もうひとつは、ジミ夫の不機嫌な顔を見たくないということがあるように感じます。
あからさまに怒ったりすることはないですが、
これまで、家事を手伝って欲しいというようなことを言うたびに、
不機嫌な顔をされました。

だから、どうせ言ってもやってくれないしと諦めたり、
不機嫌な顔をされて、気まずい空気が流れるのが嫌なのかも。

家事に関しては、何かのきっかけで、ジミ夫が「これは自分の仕事」と思えば
やってくれるようになるようです。

新婚時代、共稼ぎで忙しく、軽い気持ちでゴミ捨てを頼んだら
「男がゴミ捨てなんてみっともない」と拒否されたことがあります。
わたしの実家では、父がゴミ捨てをしていたので、驚きました。

それ以来、ゴミ捨てを頼んだことはありませんでしたが、
子どもが生まれて忙しくなると、頼まなくても自然にゴミ捨てをしてくれるようになりました。

ゴミ捨ては、今はわたしの仕事ですが、
リサイクルゴミなどは、ジミ夫がやってくれています。
外回りの掃除も、ジミ夫が主でわたしは手伝いという感じで落ち着いています。

ただ、料理は苦手のようで、カップ麺を作るくらいしかできません。
お裁縫もまったくできません。

もしわたしが先に死んだら、生きていくために少しはやるようになるかもしれませんが、
わたしが8歳年下なので、自分の方が先に死ぬと安心しているようです。

記事の中には、「自分の気持ちに気づき、伝える練習をしよう」とありました。
長い結婚生活の中で「どうせ言っても変わらないし」とか、
「不機嫌な顔を見たくない」という思いから、わたしも諦めているところがあります。

母の介護の時も、妹たちに大変な状況をなかなか言えず、不満を溜め込んでいました。
すぐ下の妹には、協力を頼んだものの断られ、妹の不調もあり、その後は言えませんでした。
末妹は、子育てで大変なのはわかっていましたし、遠距離なので言うことができませんでした。

相手の状況を勝手に忖度して、伝えることができなかったことで、
最終的には、自分の心が壊れてしまいました。

察して欲しいと思うことがあるのなら、
相手にわかってもらえるように伝えなければいけないですね。

相手の都合に合わせるあまり、自分の思いを押し殺してしまうと、
不満ばかりがどんどん溜まっていくのだなということが、よくわかりました。


neroli_1381.jpg
お散歩風景。木々の緑も色濃くなってきました。

他にも「察してちゃん」についての記事があり、興味深かったです。
人のことはわかっても、自分の深層心理ってなかなか気づかないものですね。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメントや応援クリック、メッセージ、いつもありがとうございます。
更新の励みになっています。
それでは、また・・・。

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Comments 2

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原田さよ

ネロリさんの思いをありのまま伝えていいように思います。ブログに綴られるネロリさんの言葉を拝見していると、ご主人は優しくて素敵な人だと感じます。ネロリさんのお気持ち、本当の思いを、きっと丁寧に受け取ってくださると思います。なんだか偉そうに書いてすみません!

体調はもう大丈夫ですか?この季節は日々の気温差も大きくてしんどいですよね。どうぞ、まだまだお大事に。ときには頑張ってきたご自分を労って「お疲れさま私!」と抱きしめてあげてほしいです。

洗面所がスッキリして良かったですね。水回りがきれいだと気分いいですよね♫

ネロリ
ネロリ
原田さよさま

さよさま、こんばんは。
コメントをありがとうございます。

自分の気持ちをありのままに伝える・・
今まで、できているようで、できていなかったように思います。

もしかしたら、わたしはジミ夫に対して、
負い目のようなものを感じているのかなと思ったりしました。

母のこともあるし、自分には経済力もない。
だから、我慢するしかない・・みたいな。
昔ながらの主婦そのままですね(汗)。

さよさまの新著の中の「家事をしない夫を変えた」を
とても羨ましく読みました。
わたし、ジミ夫の手料理を一度も食べたことがないんです(汗)。
それでも、少しずつ自分の気持ちを伝えていけたらと思います。

さよさまのご本に刺激を受けて、少しずつ片付けをしています。
どこに何を収納するのかが、いまだに定まっていないので、
少しでも暮らしやすい家になるようにしたいと思っています。

いつも温かいコメントをありがとうございます!