こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
メンタルクリニック
今日は、午後からメンタルクリニックの予約があったので、
行ってきました。
期待した減薬とはなりませんでしたが、
主治医の先生の穏やかな顔を見ただけで、元気が出てきました。
しっかり話を聞いてくれる。
そして、相手を否定しない。
生活のアドバイスは具体的。
いい先生だなといつも思います。
手放したコレクション
さて、今日は、東京にUターンしてくるに当たって、
手放してきた趣味のものをご紹介します。
タイトルにも書きましたが、洋食器のコレクション。
他にも、本や手芸の材料など、たくさんありますが、
画像が残っているのが、食器だけだったので。
洋食器は、買取業者に査定してもらうため、写真を撮りました。
わたしは、昔から洋食器が好きで、
初めて自分でカップ&ソーサーを買ったのは、高校生の時でした。
結婚してからも、好みの食器を少しずつ集めてきたのですが、
結局コレクションしただけで、ほとんど普段使いはしませんでした。
もともとコレクター体質で、お気に入りのものをなんでも集めてしまい、
集めただけで満足するタイプなのです。
とはいえ、新しい家には、
すべてのコレクションを収納するほどの余裕はありません。
自分自身でも、還暦を過ぎて、もっと身軽になりたい。
新しい家では、シンプルな暮らしをしたい。
そう思いました。
そこで、新しい家には、「これだけは持っていきたい」というものを選び、
それ以外は、業者に買い取ってもらうことにしました。
↓ お気に入りだったカップボード。これも処分しました。
↓ お気に入りの一軍たちでしたが、残したのは半分以下でした。
以下は、手放したコレクションたちです。
↓ ウェッジウッドのオズボーンシリーズ。今は廃盤になっています。
↓ オズボーンのディナーセット。
↓ ウェッジウッドのティーカップ&ケーキ皿、コーヒーカップ4客。
ピオニーという形のティーカップが好きでした。
↓ リチャード・ジノリのティーカップ&ケーキ皿。
↓ マイセンのカップ、下はロイヤルコペンハーゲンの大皿。
↓ ロイヤルクラウンダービー。
マリー・アントワネットというシリーズが好きでした。
↓ クリストフルのデザートナイフ&フォーク。マルリーというシリーズ。
↓ ブランドは忘れましたが、クリスマスプレート1985年。
下は、クリストフルのマルリーのスプーン。
↓ ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートたち。
↓ ウェッジウッドのジャスパーシリーズの小物たちと
ジノリのベッキオ・ホワイトのお皿。
まだまだあったのですが、写真に撮り忘れているものもありました。
よくもまあ、こんなに集めたものです。
シニア世代の方には、「あ、これ持ってるわ!」というものが
あるのではないでしょうか?
当時は、かなりポピュラーでしたが、今は廃盤のものも多いです。
ウェッジウッドのディナーセットは、
年に1~2回、使うか使わないかという感じでした。
クリストフルのシルバーカトラリーも、
ずっしりとした重さが、優雅な気分に浸れましたが、
お手入れが大変でしたっけ。
そして今は
今は、コーヒーカップ&ケーキ皿、ティーカップ&ケーキ皿を
それぞれ4客ずつだけ持っています。
あとは、普段使いにできる、ジノリのベッキオ・ホワイトシリーズを
毎日愛用しています。
ひと口に洋食器と言っても、ブランドもシリーズも種類が多いですし、
また、若い頃に比べて、自分の好みも変わってきたなと感じます。
昔は、金彩のついた華やかなものが好みでしたが、
今はシンプルで使いやすいものが好きです。
一気にたくさんの食器を手放したのですが、寂しい気持ちより、
ホッとして、心が軽くなったことを覚えています。
使うために買ったのに、コレクションしているだけということに
心のどこかで、負担に感じていたのかもしれません。
たくさんの幸せな気持ちをくれたコレクションでしたが、
これからの人生には必要ありません。
あの食器たちも、どこか別の場所で
新たな役目を与えてもらえていたらいいなと願っています。
↓ 残したコレクションのひとつ。ヘレンドのインドの華シリーズ。
今日、病院の帰りに赤坂の「しろたえ」で、チーズケーキを買ってきました。
通院帰りにケーキを買うなんて、ひと月前には想像もできませんでした。
少しずつ、もとの自分に戻ってきたのかな。
読んでいただき、ありがとうございます。
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