大阪・京都・宝塚の旅4〜煌めく思い出
Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日は久しぶりに何の予定もない日だったので、少しゆっくりできました。
やはり、休息は大切ですね。
さて、関西旅もいよいよ最終日です。
今回の旅のお宿は、宝塚ホテルでした。
宝塚駅周辺にはいくつかのホテルがありますが、
ここは、阪急が経営する宝塚歌劇団のオフィシャルホテルです。
以前は、阪急今津線の宝塚南口駅の側にあるクラシックなホテルでしたが、
劇場のすぐ側に建て替えられました。
前回に来たのは2019年の夏で、旧宝塚ホテルがクローズする前の年でした。
まだコロナ禍の前で、歴史あるホテルがなくなってしまうことを
とても寂しく思ったことを覚えています。
わたしが初めて宝塚まで観劇に来た頃は、まだファミリーランドがありました。
今回、一緒に泊まってくれた友人は、地元なので、
子どもの頃からいつも家族で遊びにきた思い出の場所だそうです。
よく利用していた劇場近くの有名なお好み焼きのお店も閉店してしまい、
今回は行くことができませんでした。
劇場周辺も、時代と共に変わっています。
寂しいけれど、仕方ありませんね。
3日目は、帰宅するだけだったので、劇場周辺をのんびりとお散歩しました。
宝塚大劇場正面。
劇場側から見た新しい宝塚ホテル。
前のホテルも素敵でしたが、遠方からの観劇のことを考えると、
今の場所の方が便利ではあります。
お城みたいなつくりですね。
ロビーも劇場の雰囲気そのまま。
旧宝塚ホテルにも飾られていた、旧宝塚大劇場で使われていた小磯良平原画の緞帳。
ホテルの部屋はこんな感じ。女性向きの素敵なお部屋です。
新しいホテルでうれしかったのは、バスルームとトイレが分かれていたこと。
バスルームに洗い場があったこと。洗面所の洗面ボールが2つあったこと。
ドレッサーも広く、ふたり並んでお化粧できることなどです。
まさに女性客向けのホテルですね。
朝食も、女性のおひとり様が目立ちました。
こういうホテルなら、一人で泊まって一人で食事しても全然大丈夫そうです。
アクティブなファンは、日本全国ご贔屓スターを追いかけて観劇するので、
一人で行動している人も多いです。
わたしも昔は大劇場だけでなく、博多座公演や関東近郊のツアーなどに遠征していました。
パートの収入は、ほぼ宝塚関係に消えていたと思います(汗)。
でも、そのおかげで、大勢の仲間と知り合い楽しい時を過ごすことができたので
後悔はしていません。
今回は、本拠地での観劇はなかったのですが、劇場の建物の中にあるショップを覗いたり、
新しくできた「宝塚市立文化芸術センター」に行ったりしました。
同行してくれた友人とは、20年以上前から何度も一緒に訪れた劇場。
ファン仲間で集まって食事会をしたこと、ファンクラブのお茶会に行ったことなど
4年ぶりに会って懐かしい思い出話に花が咲きました。
いずれ年を取って体が動けなくなった時、あの頃のキラキラした思い出は、
きっとわたしの心を慰めてくれることでしょう。
何かに夢中になったことで、思いがけないほど世界が広がった経験は誰しもあると思いますが、
それがわたしにとっては宝塚だったのかなと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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