友人の実家の墓じまい
Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日は友人と会って、ランチ&おしゃべりでした。
シニア同士なので、話題はたいてい健康のことや、親の介護のことなど。
昨日は、友人の実家の墓じまいの話を聞きました。
友人には弟さんがいて、ご主人は次男なので、
どちらの実家のお墓も継ぐことはありません。
ここ1年くらい、自分たちが入るお墓を探しているようです。
友人は大阪出身なので、大阪に先祖代々のお墓があるのですが、
お墓を継ぐ弟さんは、お子さんが一人娘でお嫁に行っているため、
継ぐ人がいないのです。
しかも、昨年末に弟さんの奥様がガンで亡くなったのですが、
嫁ぎ先のお墓に入るのを拒否していたので、実家のお墓に納骨したそうです。
なので、この先、友人の実家のお墓に入る人は、友人のお母様と弟さんだけとなりました。
弟さんも東京に家を持っていて、大阪に帰る予定はないので、
いずれ施設に入っているお母様が亡くなったら、
それを機に、永代供養してくれる東京のお寺に改葬しようと思うがどうかと
弟さんから相談されたそうです。
もちろん友人には何の依存もなく、弟さんに任せるとのことでした。
友人夫婦は、これから自分たちが入るお墓を探しているというのに、
なかなかうまく行きませんね。
最近よく聞くのが、実家のお墓に入ったというお話。
友人の弟さんの奥様もそうですが、わたしの別の友人のお母様もそうです。
昔は苗字が違うと入れないという話も聞きましたが、
今は、そんな煩いことを言わなくなったのですね。
わたしの実家のお墓(霊廟)は、まだ父しか入っておらず、
母が入っておしまいの予定ですが、
わたしたち姉妹が入ることもできるそうです。
ただ、その場合、後から入った人の苗字のお墓になるとのことでした。
わたしも、両親と一緒のお墓に入りたいという気持ちもなくはないのですが、
そうすると、ジミ夫と別のお墓になってしまうので、それも寂しいし、
息子が大変だと思うので、ジミ夫家のお墓に入るつもりです。
お墓を巡っては、本家に跡取りがいないため、分家から養子を取ったみたいな話を
昔はよく聞きましたが、今はお嫁さんが実家のお墓に入れる時代になったのですね。
あと一世代、二世代後は、また全く違う価値観のお墓になるのかもしれません。
昨年の梅。2月の半ばくらいですね。
今日は、体調が今ひとつの一日でした。
お天気のせいかもしれませんね。
ここのところ、睡眠状況もあまりよくなくて、
時間的には5時間以上寝ているのですが、
昨夜も5回ぐらい目が覚めて、そのうち3回トイレに行きました。
昨日会った友人は、一度も目覚めず眠ることができているそうで、
本当に羨ましいです。
以前より寝つきは良くなったのですが、中途覚醒と夜間頻尿は、
睡眠の質を下げてしまいます。
ぐっすり朝まで眠って、スッキリと目覚めたいものです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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