Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
今日は、ちょっと気分がダウンしております。
ジミ夫との間が、ギクシャクしてしまって。
我が家の家事は、ほぼすべてわたしが担っています。
ジミ夫は、家の中のことは何もしません。
昔ながらの夫唱婦随です。
ジミ夫が外で働いていた頃は、それでも良かったのですが、
毎日家にいるようになってからは、何もせずにゴロゴロしているジミ夫を見ると
イライラするようになってきました。
今の生活が維持できるのは、ジミ夫の働きのおかげなわけだし、
母の介護では色々と助けてもらい、家も新築してくれたし、
わたしが文句を言う筋合いなどないとは、わかっているのですが・・・。
ご飯が出てくるまで、何もせずただ待ってるだけ。
部屋が雑然としてくると、あれこれ指摘するくせに、自分は何もしない。
炊事・洗濯・掃除、すべて妻がやるのが当然。
特に炊事は、献立を考えることから、片付けまで、やることが多くて、
わたしにとっては、一番負担を感じる家事です。
特に今日のお昼は、どうしても作りたくなくて、
「どこかで食べない?」と言ってみたのですが、
何でもいいから家で食べたいと拒否されてしまいました。
何でもいいと言われても、ジミ夫の嫌いなものは出せないし、
本当にうんざりしてしまいました。
そのため、ついジミ夫に対する態度がつっけんどんになってしまい、
会話も必要最小限。
ジミ夫も不穏な気配を感じたのか、
わたしのご機嫌を取るようなそぶりでしたが、時すでに遅し。
午後は、30分フィットネスに行ったり、
買い物や内科クリニックに行ったりで、出掛けていたので、
ちょっとは気晴らしになりましたが、
夕方帰宅すると、何もせずに夕飯を待っているジミ夫を見てまたうんざり。
玄関の靴は脱ぎっぱなしだし、洗濯物は干しっぱなしだし、
入れておいてって頼んだのに・・・。
「ああ、ごめん。忘れてた」ですって。いいけどね。
悪い人ではないのですが、何でもやってくれる義母に大切に育てられたせいか、
まったく家事ができないのです。
ずっと東京育ちで、一人暮らし未経験ですしね。
「これだからおぼっちゃまは」と、よくわたしに揶揄されています。
「僕はおぼっちゃまじゃない」と本人は申しますが、絶対におぼっちゃまだと思います。
お金持ちとかそういうことではなく、ぬるま湯育ちっていうか、苦労知らずっていうか。
義父母は、自分たちが苦労した分、子どもには苦労させたくなかったのでしょうね。
お金の面でも、生活面でも。
その点、私の両親は真逆で、
特に母などは、自分はわがままいっぱいのお嬢様育ちのくせして、
子どもたちには、経済面でも生活面でも、とても厳しかったです。
なので、わたしは自分の家が貧乏だとずっと思っていました。
大人になってから、そうではなかったと知って、何だか騙されたような気分になったものです。
質素に育ち、高校生で無理やり自立させられたわたしと
欲しいものは何でも買ってもらえ、ずっと親元で育ったジミ夫、
真逆の二人が結婚したというわけです。
ジミ夫との結婚生活は、生活態度に厳しかった両親との生活よりはずっと楽でした。
ジミ夫はわたしにあれこれ指示したりしないし、好きにさせてくれました。
贅沢に育った割には質素だし、お金を使う人ではなく、むしろ貯めるのが趣味なので
お金で苦労したこともありません。
ただ、財布の紐を握られているので、自分で自由に使えるお金がありませんでした。
必要なら言えばいいとジミ夫は言いましたが、
いちいち何に使うか言いたくないことってありますよね。
それで、わたしはパートを始めました。
不満と言えば、そんなことくらいでした。
もう少しだけ家事を手伝ってくれれば、いえ、そぶりだけでもいいんです。
わたしが家事を負担に思っていることを、
もう少しわかってくれればいいのにと思います。
わたしがブーブー文句を言っても、曖昧に笑うだけでやる気なし。
わたしの夫操縦法が下手なだけなのかもしれませんが。
明日は、わたしのコロナワクチン5回目接種なのですが、
また放置されるのかしら。
今までのように高熱が出たら、家事どころじゃないし、
もう絶対何もせずに寝てやろうと思います。
公園の梅。今日は寒さも少し緩みました。
今日は、思い切り愚痴ってしまいました。
夫婦で一日中一緒にいるのも、なかなかしんどいものです。
ご主人が働いているかたが、心底うらやましく思います。
自分の家で、自由気ままに過ごせる時間が欲しいです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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