80歳からの「新しい人生」
Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
本日の体調
昨日の記事で、ここ数日、体調が今ひとつなので
早起きを控えて睡眠時間を確保し、運動も無理しない程度にしようと書きました。
昨夜は11時少し前に眠気を感じてベッドに入りました。
目覚ましは30分遅らせて、5時40分にしたので何とか6時間の睡眠を確保。
2回ほど中途覚醒したものの、まあまあの目覚め。
Fitbitアプリの今朝の体調表示は、こんな感じです。
昨日は29だったので、かなり良い値でした。
昨日の表示。
今日は、ストレッチはお休みして、みんなの体操とラジオ体操だけ参加しました。
ストレッチは、体が伸びてとても気持ちいいのですが、何しろ夜明け前で寒いので、
終わった頃には芯まで冷え切ってしまうのです。
今日は、公園まで早歩きで行って、そのまま体操に参加したので、
体が冷えることもなく、ずっとポカポカでした。
冷え性のわたしには、このやりかたの方が良さそうです。
ジミ夫は朝4時に自然に目覚め、5時15分には家を出て、早朝ウォーキングの後、
ストレッチ、みんなの体操&ラジオ体操に参加しています。
夜は9時ごろには就寝。70代なのに健康的で羨ましいです。
いや70代だからこそ、なのかな。
わたしにはとても無理なので、自分ができるペースで運動しようと思います。
80歳から新しい人生を生きる
わたしは、若い頃からマンガ好き。
大人になってからも、友人から勧められた作品や、興味のある作品を読んでいます。
今は電子書籍でも読めるので、本当に便利になりましたよね。
そんなわたしが、このお正月に読んだ作品の一つが、
おざわゆきさんの「傘寿まり子」という本です。
第42回講談社漫画賞(一般部門)の受賞作品なので、ご存知の方もいらっしゃるかも。
タイトル通り、80歳のシニア女性が主人公のマンガです。
主人公のまり子は未亡人で作家なのですが、連載を打ち切られてがっくりしていたところに
同居している息子夫婦&孫一家からも疎まれ、家出をしてしまうところから
お話が始まります。
高齢者に関わる様々な問題が、高齢者視点でリアルに描かれているのがとても新鮮ですし、
まり子が周りに翻弄されながらも、どんどん成長?していく様に、
こんなにうまくいくはずないと思いながらも、
気づけば心から共感し、応援したくなってくるのです。
昔の傘寿といえば、相当なおばあちゃんでしたが、今は元気な人も多いです。
わたしも還暦を過ぎた時点で、自分を年寄り認定して、
残りの人生を「余生」と決めつけ、ただ穏やかに過ごせればいいと思っていました。
でも、そんな考え方では、あっという間に世の中から取り残されてしまうし、
人任せな人生になってしまうんじゃないかと気付きました。
登場人物の中には、まり子以外にも、自分の生き方を模索している人が大勢登場します。
シニアだからこそ、自分の生き方に疑問を持ったり、後悔したりすることも多いです。
過ぎ去った時間は取り戻せないですから。
年を取ることは残酷なことだけれども、それを認めた上で、
前を向いてその先の自分の人生を紡いでいくという物語でした。
年を取っていくことにネガティブな考えを持っていたわたしでしたが、
ただ嫌がっていても何の解決にもならないし、時間がもったいないので、
これからの人生は、まり子のように明るく過ごせたらいいなと思いました。
わたしの傘寿までは、あと16年。
時間の価値を一番知っているのは、シニア世代なのですから。
おわりに
朝は氷点下になることもありますが、公園の梅が少しずつ咲き始めています。
お正月に読んだマンガ、他にもあります。
今、大人気の「SPY×FAMILY」。
スパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が擬似家族として暮らす、ホームコメディです。
アニメにもなっていますね。
こういうお話、大好きです。
宝塚でやらないかなあ、無理かなあ(特にアーニャ)。
でも「るろ剣」だって「シティ・ハンター」だってやったんだから、できるかも?
と妄想を膨らませております。
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