新しい年の始まりもいつものように&初日の出
あけましておめでとうございます。
Uターン主婦のネロリです。
皆さま、新年をいかがお過ごしでしょうか。
本年も「Uターン主婦ネロリの雑想記」をどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年の始まり
昨夜は、自室で1年を振り返りながら静かに過ごし、11時すぎには寝てしまいました。
久しぶりに静かな年の瀬でした。
さて、元日の朝は、いつもより30分早い4時40分起床。
ジミ夫のウォーキングに付き合いました。
ストレッチ体操&ラジオ体操の会場に着いたのは、まだ夜明け前。
それでも、いつも以上に大勢の人が、ランニングやウォーキング、体操など、
思い思いに身体を動かしていました。
6時からストレッチ、続いて6時20分からは「みんなの体操」と「ラジオ体操」。
昨日までは閑散としていた会場でしたが、今朝は大勢のシニアが集まって、
新年の挨拶を交わしていました。
わたしも、母の友人と出会ったので、ご挨拶をしました。
公園は高台にあるので、初日の出を拝めるということを教えていただき、
ラジオ体操終了後、ウォーキングをしながら、日の出を待ちました。
2023年・午前7時、東京の初日の出。
寒い中、大勢の人が初日の出を拝んでいました。
わたしも家族の安寧を祈りました。
西の方角には、ビルの間から朝日を浴びた富士山が見えました。
帰りに、氏神さまである自宅近くの稲荷神社に初詣。
早朝のため、境内は閑散としていて、のんびりお参りできました。
おせちもどき
帰宅後、おせちとお雑煮で朝ごはん。
一応、お重に詰めてみました。
いつものおかずも、ちょっとおめかしして入っています(笑)。
後は、ジミ夫の好物のタコのお刺身。
二人だけなので、イクラもカニも買いませんでしたが、
その代わり、奮発して黒毛和牛のモモ肉でローストビーフを焼きました。
やっぱり輸入牛とは、お肉の柔らかさが全然違いました。
ローストビーフも焼き豚も2本焼いたので、1本は肉男の息子用にとってあります。
蓮根のきんぴらは、義母がよく作っていました。
おせちにもきんぴらが入っていて、結婚したばかりの頃は驚きました。
義父とジミ夫が好きだったのです。
わたしの実家では、父の好きなコハダが必ず入っていましたが、
義父が酢の物を好まないので、コハダもなますもありませんでした。
我が家のおせちは、肉好き、数の子好きな息子&ジミ夫、
黒豆好きなわたしの好みで成り立っています(笑)。
ジミ夫がおせちを食べながら「二人だけのお正月って初めてだね」と言いました。
二人だけどころか、夫婦一緒のお正月だって(昨年を除き)10年ぶりくらいです。
お互いに、自分たちの生活よりも親の介護を優先していた10年でした。
それが良かったのか悪かったのかは、わかりません。
仕方がなかったのだとは思いますが、
息子には、こういう思いをさせたくないなと思います。
お墓参りへ
朝食後は、ジミ夫家とネロリ家、それぞれの実家のお墓にお参りに行きました。
ジミ夫家のお墓は区内にありますが、父のお墓は目黒にあります。
先にジミ夫家のお墓にお参りし、その後目黒へ。
帰りに目黒不動尊にもお参りしました。
目黒不動尊は、初詣客で大賑わいでした。
出店もたくさん出ていて心引かれましたが、ガマンガマン。
午後は、年賀状をチェックした後、まったりと過ごしました。
母にも年賀状が届いていました。
早起きしたせいか、少しうたた寝(汗)。
新年も母を想う
母は、どんな新年を迎えたのかしらと考えます。
特養でのお正月。
本当なら、新しい家で家族揃って賑やかに暮らしていたはずだったのにと思うと、
どうしても残念な気持ちになってしまいます。
母は、色々なことを忘れてしまっているので、
自分の境遇を嘆くことはないとわかってはいるのですが、
やはり可哀想だなと思ってしまうのです。
認知症という病気がなければと思わずにはいられませんが、
仕方のないことなのだと、自分を納得させています。
今年はどんな年になるのでしょうか。
ここ数年、毎年思いがけないことが続き、振り回されてきました。
できれば穏やかな一年でありますよう、願っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメントや応援クリック、メッセージ、いつもありがとうございます。
更新の励みになっています。
それでは、また・・・。
どれかひとつ、クリックしていただけると嬉しいです。
- 関連記事
-
-
東京も雪景色でした 2023/02/10
-
お堅く見えるらしい 2023/01/20
-
80歳からの「新しい人生」 2023/01/11
-
息子におせちを届けに行く 2023/01/04
-
新しい年の始まりもいつものように&初日の出 2023/01/01
-
おせちの味は、家族の歴史 2022/12/31
-
まずは健康、次にお正月準備(笑) 2022/12/30
-
わたしの2022年を振り返って 2022/12/28
-
静かな年末、あれこれ 2022/12/27
-