「孫の顔を見せてほしい」と言う義弟
Uターン主婦のネロリです。
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孫の顔が見たい
先日、孫なしの記事を書きましたが、それで思い出した話がひとつあります。
数年前、まだコロナ禍の前に、義妹の次女の結婚式に呼ばれた時の話です。
仮にN子ちゃんとします。
当時、N子ちゃんは30歳を少し過ぎたところ、お相手は10歳ほど年上の方でした。
お相手さんは、外資系IT企業でバリバリ働きながら、
趣味も目一杯楽しむという今時のおしゃれな男性。
N子ちゃんとも、趣味を通して知り合ったそうです。
結婚するという話は知っていましたが、式はやらないと聞いていたので、
披露宴の招待状を受け取った時は、意外に思いました。
当日、親戚だけの和やかな披露宴でしたが、式を行うことになったのは、
花嫁の父である義弟の希望であったと知りました。
そんな義弟が、挨拶の中、自分ももう年なので、なるべく早く孫の顔を見せてくれと言ったので、
びっくりしてしまいました。
わたしより10歳ほど年上の義弟は、当時まだ70歳手前だったと思います。
花嫁の父だから良かったものの、花婿の父だったら大変なことだったかと(汗)。
嫌われるの確定ですよね。
妻である義妹も、後で「まったく・・」と呆れていました。
あれから4年ほど経ちますが、N子ちゃん夫婦に子どもはいません。
義妹の話だと、子どもは作らず、自分たちの人生を楽しむと決めているらしいです。
もちろん、義弟には内緒です。
N子ちゃんもバリバリ働いて、今年、都内に立派な一戸建てを建てました。
今も、二人共通の趣味を楽しんでいるようです。
幸せそうでいいじゃないかと思うのですが、
義弟は相変わらず「孫はまだか」と言っているらしいのです(汗)。
もうすでに長女のところに二人も孫がいるんだから、いいじゃないと思うのですが。
来年は、義妹家族の長男がいよいよ披露宴をすることになったのですが、
まさか、また「孫」と言うのではと、ちょっとハラハラです。
さすがに今度は、笑えませんからね。
悪い人ではないのですが、思ったことをポロリと言ってしまい、
その場の空気を凍りつかせるようなことがあるので、少し心配(汗)。
無事に披露宴が終わるよう、願っています。
友人とアフタヌーン・ティー
今日は、友人とアフタヌーン・ティーをしました。
と言っても、ホテルのティーサロンのようなおしゃれな場所ではなく、
我が家の近くのティールーム。
従業員が全員女性の、家庭的でくつろげるお店です。
ケーキやスコーンも、ホームメイドというお店。
近所のマダムたちに人気で、いつも満席です。
友人が、このお店がお気に入りなので、よく足を運びます。
ケーキは、タルトタタンを選びました。
今年最後の友人との楽しいひとときを過ごし、来年の約束をしてお別れ。
色々と苦労も多い人ですが、いつも笑顔の彼女。
わたしにとって、気取ることなく、素直に話をすることができる貴重な友人です。
彼女にとってもそういう相手になれるよう、願っています。
おわりに
下北沢駅前のホワイト・ツリー。
今朝も氷点下の東京。
公園では、霜柱が立っていました。
まさか12月の東京で霜柱を見ることになるとは驚きでしたが、
日中は、穏やかに晴れました。
大雪に見舞われた地方の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
東京育ちのジミ夫ですが、義父母は新潟出身なので、親戚も多いです。
ジミ夫も年配の従兄のところに電話をかけて、無事を確認していました。
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