Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
少し前まで残暑が続くとぼやいていましたが、
いつの間にか、すっかり秋らしい気候になりましたね。
紐が解けない?
肌寒くなり、わたしは先週に掛け布団を冬仕様にしたのですが、
まだいいと言っていたジミ夫も、とうとう布団を厚くすると言いました。
我が家の掛け布団は羽布団で、薄手の布団とやや厚手の布団の2枚セットになっています。
季節によって、薄手の布団、やや厚手の布団、2枚重ねと、好みで使えます。
専用カバーが付いていて、カバーリングの中は紐で結ぶようになっています。
それで、布団を2枚重ねにしようとカバーリングを外そうとしていたら、
珍しくジミ夫が手伝ってくれるというので、二人でやることにしました。
そうしたら、ジミ夫から大ブーイングが。
わたしの紐の結び方が普通と逆なので、解きにくいとのこと。
え? そうなの?
60年以上生きてきて、初めて知りました。
ジミ夫が人と違うのでは?と言ってみましたが、
それは絶対にないと言い切られました。
確かに、わたしは左利きの気があるので、そうなのかもしれません。
以前の記事にも書いたことがありますが、
ソフトボールでは右投げ左打ち、ゴルフも左利き、
高跳び、幅跳びの踏切る足も左です。
普段の生活でも、雑巾の絞り方や、みかんの皮の剥き方が左利き。
でも、鉛筆や包丁を持つ手は右利きです。
自分では右利きだと思って生活しているのですが、
無意識のうちに左利きの部分があるので、
人から指摘されないと、気づかないのです。
ジミ夫から、紐の結び方が逆だと言われて、ひとつ心当たりがありました。
息子が子どもの頃、蝶結びのやり方を教えたときに、
何度教えてもできなかったのです。
わたしは、自分のやり方が正しいと思って教えていましたが、息子は右利き。
きっと、ものすごくやり難かったのだろうと思います。
かわいそうなことをしました。
クロスドナミンス
もしかしたら、まだまだ無意識のうちの左利きの部分があるかもしれません。
男性と女性、どちらとも決められない性があるように、
右利き、左利き、その中間?みたいな人もいるのかもしれないですね。
わたしの場合も、自分では右利きと思っていたけれど、
完全な右利きの人から見たら、違うところが多いのかも。
普段の生活で目立たない部分なので、気づかないのです。
おにぎりを握るとき、わたしは左手が上なのですが、
どうやらこれも左利きのやり方のようです。
左利きは遺伝するという説もありますが、
そういえば、わたしの父が子供の頃に左利きを矯正されたと聞いたことがあります。
父も、雑巾の絞り方がわたしと同じでした。
あと、父方の従弟と従弟の子どもが左利きです。
わたしは矯正された覚えはありませんけれど、正確なことは分かりません。
でも、父が矯正された話は知っているので、
もし自分が矯正されたのなら、そう聞いたと思うのですが、どうでしょう。
そして、わたしみたいな人が他にもいるのかなと、ネットで調べてみると、
ウィキペディアに載っていました。
「クロスドミナンス」というらしいです。
クロスドミナンス(cross-dominance)とは、箸は左手で使うが、
筆記は右手でおこなうなど、用途によって使い勝手のいい手が違うことを指す。
日本語では「交差利き」「分け利き」などと呼ばれることがあるが定着はしておらず、
英語でそのまま呼ばれることのほうが多い。
用途によって使いやすい手が違うだけなので、両利きとは異なる。(Wikipediaより)
どちらの手も使える両利きなら便利ですが、
用途によって使い勝手のいい手が決まっているので、
便利どころか、人から逆だと指摘されてしまうので、かえって不便かも(汗)。
逆だと言われるだけならいいのですが、
「間違っている」「おかしい」と言われると、ちょっと辛いですね。
今度、ジミ夫に何か言われたら「クロスドナミンスなの」と答えます(笑)。
おわりに
近所のお散歩風景。イチョウの紅葉が始まっていました。
ジミ夫に、コロナワクチンの5回目の接種券が届きました。
これまで副反応がほとんどなかったジミ夫は、5回目も接種するようです。
わたしは、とりあえずインフルエンザの予防接種を受ける予定。
20代と40代の時にインフルエンザに罹り、酷い目にあったので、
ここ10年くらいは毎年自費で接種しています。
コロナワクチンの副反応が、世間で話題になって以来、
インフルエンザワクチン接種についても、色々な意見があるようですが、
母との面会もありますし、打っておこうと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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