親の介護~認知症の母に、うんざりする夫、疲弊するわたし

ネロリ

こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

今日は体調がイマイチで、疲れるたびに横になっていました。
うつって、気分が落ち込むこともありますが、
身体が鉛のように重くて(体重が重いのかも)、
頭痛やら、胃痛やら、あちこち痛いです。

残りの人生を、生き生きと過ごしたいと願ってはいますが、
なかなかうまく行きませんね。

それでも、ブログを書こうという気持ちになれたことだけでも
自分では、かなり良くなっているように思います。

母の介護で疲弊しきっていた時は、ブログどころか、
ネットをしようという気力もありませんでした。
パソコンなんて、ひと月に数回しか開かなかったかも。

わたしは、本はたいてい図書館で借りるのですが、
東京に引っ越してきて、図書館の利用カードを作ったのは、
母がホームに入所したあとでした。

自分の愉しみなんてまったくなかったし、
何より、楽しもうという気力がなかったです。

見かねた夫が、時々ドライブに連れて行ってくれて、
それが一番の気晴らしでした。
ドライブと言っても、母がデイサービスに行っている間なので、
近所を1時間くらい走るだけなのですが(笑)。

夫もかなりストレスが溜まっていたと思うし、
母と私のバトルを見るのは、しんどかったと思います。

夫は、母が暴君のようにわたしに当たるのを見て
母に対してのかなり悪感情をを持っていました。

なるべく母とは、顔を合わせないようにしていましたし、
母がデイサービスに行かない日は、
一人で喫茶店に行って、時間を潰していました。

夫がわたしのために憤慨してくれるのはありがたいのですが、
昔は、仕事で遅くなった時など、茨城の自宅に帰らず、
母のいる実家に一人で泊まるくらいよい関係でしたので、
本当に悲しかったです。

昔は、夫も母のことを嫌いではなかったと思います。
元気だった頃の母は、明るくて、社交的で、愉快な人でしたし、
夫のことをとても大切にしてくれました。

でなかったら、夫が母との同居を了解するわけはありません。
認知症という病は、人間関係をも壊してしまうのですね。

わたしから、母の話はずっと聞いて知っていたはずなのですが、
実際に、認知症の母と同居してみてはじめて、
現実に気づいたのかもしれません。

同居している間にも、母の認知症は進行していきましたので
仕方のないこととは思います。

あるとき、母が私を罵倒するのを聞いて、
夫が母を諭そうとしたことがありました。
そして、逆切れした母は、一番言ってはいけない夫の母の悪口を、
口にしてしまいました。
普段は温厚な夫も、あの時ばかりは顔色を変えていました。

夫の母はおとなしい人で、身体は弱っていましたが
96歳で亡くなるまで、頭の方はしっかりしていたので、
自分の母親よりひと回り近く若い私の母が
別人のようにになってしまったのが、信じられなかったようです。

昨年12月頃からは、夫もイライラすることが多くなりました。
母の妄言に、うんざりした顔を隠さないようになりました。
母の介護をしながら、夫の顔色をうかがう毎日。
わたしだけでなく、夫ももう限界だったのかもしれません。

母がホームに入居して、夫も以前の穏やかな夫に戻りました。
なかなか立ち直れず、抑うつ状態が続くわたしと違い、
毎日とても楽しそうです。

そんな夫を見ると、そんなに母との生活が苦痛だったのかなと
自分のことを棚に上げて、思ってしまいます。

わたしにはもったいないくらいの、優しくていい夫なのに
こんな負の感情を持ってしまう自分が嫌になったりもします。

母の主治医の先生、カウンセラーの先生、ケアマネさん、
みなさん口を揃えて
「ご主人とのこれからの生活を、大切にしてください」
とおっしゃいます。

夫も70代になり、以前に比べて足腰も弱ってきたようです。
今まで、母の介護に必死で、夫をないがしろにしてきたぶん、
夫を大切にしなくちゃいけないなと思ったりします。

まあ、その前に、自分が元気にならなくちゃ、
なんですが(苦笑)。

neroli_030.jpg

昨年の秋、夫がよく連れて行ってくれた砧公園。
コンビニで、お茶とおにぎりを買って、二人で食べました。
母のことで悩み、よくメソメソ泣いていましたっけ。

本日もお読みいただきありがとうございます。
クリックしていただけると、更新の励みになります。
にほんブログ村 主婦日記ブログ 60代主婦へ
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.