一人旅中の甥っ子を見て、旅に出たくなる

ネロリ

Uターン主婦のネロリです。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
台風の北上と共に、関東も不安定な空模様です。

甥っ子の一人旅

福岡在住の末妹の息子は、朝の便を午後2時過ぎの便に変更し、
なんとか搭乗することができました。
鹿児島本線が止まっていたので、高速バスで天神まで行ったそうです。

3年ぶりに会った甥っ子は、すっかり大人になっていてびっくり。
息子が18歳の頃よりも、しっかりしているように見えました。
うちのアラサー息子も、外ではこうだと思いたい・・(汗)。

渋谷で待ち合わせて、甥っ子とジミ夫と3人で食事をしました。
ジミ夫は珍しく、ワインを飲みました。

理系男子の甥っ子が、ジミ夫と大学の専攻が同じということで、
色々話せて楽しかったようです。もちろんジミ夫が(笑)。
今は時代が違うと思うのですが、ジミ夫に話を合わせてくれる気配りに感謝でした。

甥っ子は、平日の夜とは思えないと人の多さに驚いていました。
かくいうわたしも、夜の渋谷で食事なんて、東京に引っ越してきて初めて(笑)。
昼と夜では、やはり雰囲気が違いますね。

甥っ子、18歳の一人旅。
東京の後は、小学生の頃住んでいた甲府に行くそうです。
いいなあ、青春。

バイトで旅費を貯めた甥っ子に、
旅費の足しにしてねとお小遣いを渡したら、大喜びでした。
なんだか孫みたいで、可愛いなあと思いました。

一人旅の思い出

わたしも、独身時代に1回だけ一人旅をしたことがあります。
信州、松本への旅。
お恥ずかしい話ですが、失恋を癒す旅でした。
(実は、わたしにもそんな時代があったのですね・・、笑)

会社の帰りに、新宿駅から特急あずさに乗って松本まで。
泊まったのはビジネスホテルでしたが、
初秋の信州はとても美しく、傷ついた心を癒してくれました。

2泊3日、ガイドブック片手に色々なところに出かけました。
松本城や美ヶ原高原など。梓川の清流も印象的でした。

クラシックなものが好きだったので、
旧開智学校やレトロな喫茶店などへも行きました。
残念ながら、素敵な出会いはありませんでしたが(笑)。

今でも、あの時の風景を思い浮かべると、ほろ苦い思いにかられます。
短い旅でしたが、とても印象的な思い出です。

その後、友人やジミ夫とも足を運び、信州は大好きな場所になりました。

上高地の思い出

信州でも、上高地は何度も訪れた、大好きな場所です。
ジミ夫も年なので、山歩きは無理かもしれないけれど、また行ってみたいと思います。

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上高地観光は、日帰りよりも泊まるのがおすすめ。
早朝、人の少ない時間の散策はこの上ない贅沢です。

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有名な河童橋。これは平日の日中ですが、朝は誰も歩いていませんでした。


おわりに

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憧れだった上高地帝国ホテルのバルコニーからの眺め。美しくて息を呑みました。

甥っ子は、明日は東京にいる友人と会って東京見物、
明後日は、特急かいじに乗って甲府に行くそうです。
もしや、美味しいぶどうが食べ放題? うらやましい!

甲府も妹がいた頃、何度か行きました。
山梨も、桃やぶどうが美味しくて、いいところだったなあ。

わたしは基本的に出不精で、特に旅好きというわけではないのですが、
やはり、日常から離れてどこかに行きたいと思うことはあります。

わたしの旅は、名所旧跡めぐりよりは、
自然の美しいところに滞在して、ゆっくり風景を満喫したいタイプ。
気に入ると、同じところに何度も行きます。

せっかく飛行機にも乗れるようになったので、
海外にも行ってみたいのですが、このコロナ禍では当分無理そうなので、
ジミ夫が元気なうちに、国内旅行を新規開拓してみたいと思います。

とはいえ、長らく旅らしい旅をしていないジミ夫とわたし。
まずは近場の温泉に行ってみたいねと話していますが、行き先も決まらず・・・。

1泊の温泉旅行に行くにも、一大決心がいるわたしたち。
旅慣れた方から見たら、滑稽かもしれませんね(汗)。

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