Uターン主婦のネロリです。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
頭痛の朝
今朝は、久しぶりに頭痛で目覚め、午前中は不調のまま過ごしました。
きっと、夜更かししてしまったからだと思います。
調子のいい日が続くと、痛みのない生活が当たり前になってしまい、
つい不摂生になってしまいます。
喉元過ぎれば・・・の典型ですね。
自分を大切にしよう、健康が一番とブログに書いているくせに
まったく実行が伴っていません。反省です。
伯母のブログ
午後になってようやく復活したところに、伯母から電話がきました。
先月末に亡くなった伯父(父の兄)の奥さんなので、わたしにとっては義理の伯母です。
先月91歳になった伯母は、自立型有料老人ホームに入居しています。
用事は伯父の四十九日についての確認だったのですが、
その後、伯父の思い出話など、色々と話しました。
伯母は、子どもの頃からわたしの憧れの人でした。
子どももいなかったので、一般的な「お母さん」という感じではありませんでしたが、
わたしたち姉妹をとても可愛がってくれました。
泊まりに行くと、プールに連れて行ってくれたり、複雑な折り紙を教えてくれたり、
一緒にお菓子を作ったり、今から思うと、忙しいのに大変だったろうなと思います。
努力家で、40代で税理士の資格を取り、2005年からブログを書いている伯母。
「ようやくブログを更新したわ」というので、読みにいきました。
アドレスは控えますけれど、内容を少し引用します。
覚悟はしていたのですが主人が6月25日天国へ旅立ち、
ブログもご無沙汰しました。
さて何から書いて良いか。
1と月弱の介護、葬儀、その他の雑用、考えさせられること多々ありましたが、
夫95歳、私91歳、金婚式を15年上回る65年を共に暮らし、
様々なことを思い出し幸せだったと感謝しながら写真に語りかけております。
丁度コロナ禍の規制が緩み始めたお蔭で、
葬儀には甥姪たち(九州・弘前など遠方からも)、高齢の同期生からの弔辞、
20余年前に退職した会社関係から供花・弔電など賑やかに見送ることができました。
特に「伯父さんは人集めが好きだったけど、お蔭で何年ぶりかで従妹たちに会えた」
と手を取り合い和やかな雰囲気で精進落としは盛り上がり、
主人も嬉しく眺めていたのでは思いました。
「お一人になってさぞお寂しいでしょう。思いっきりお泣きなさい。」
と言って下さる方があります。
寂しくないと言ったら嘘になりますが、私が元気なうちに主人を送れて、
ひとつ肩の荷が下りた感じがしています。
結婚した時
「人のお世話にならぬよう。人のお世話を致すよう。そして報いを求めぬよう」
という色紙を戴きました。
もう人様のお世話は出来ませんが、
死ぬまでは出来るだけお世話にならないよう自立して逝きたいと思っています。
そのためにはメソメソすることなく、自身の健康に気を付け、
前向きに明るく過ごしたいと思っているのですが。
主人もそう思っているだろうと勝手に考えています。
伯母のブログを読んで、わたしもこうありたいと心から思いました。
子どもの頃から、そして今もなお、伯母は憧れの大人です。
伯父は、本当に良い奥さんを持ったなあと思います。
コロナでホームに会いに行くことは叶いませんけれど、
わたしも時々は電話をして、おしゃべりの相手になれたらいいなと思います。
それにしても、認知症の母とのあまりの違いには驚きます。
伯母は特別だとしても、母はもう自分の名前を書くことさえままなりません。
ちょっと悲しいです。
憧れの伯母について書いた記事は、こちら。
おわりに
今日、母の入所している特養から手紙がきたので、もしやと思ったら
やはりコロナ感染者激増のため、当分の間、面会を中止しますとのことでした。
予想通りの内容で、ガッカリしていたところ、よく読むと、
「既に予約を取った方につきましては、面会を実施させていただきます」とのこと。
予約しておいて、よかった!
あれこれ迷うこともありますが、プロの方に、母の介護をお任せすると決めたからには、
自分ができることだけを、やっていこうと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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