Uターン主婦のネロリです。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
昨日は1日出かけていたので、今日は選挙に行った以外は、引きこもっていました。
テレビは見ず、ネットニュースも見ず、疲れたら横になっていました。
フラッシュバック
実は昨夜、寝ようと電気を消した瞬間、一昨日テレビで見た映像がパッと頭に浮かび、
またショックを受けてしまいました。
すぐに頓服を飲み、枕元の照明をつけ、静かな音楽を流しました。
しばらくして、眠りにつくことができました。
疲れていたこともあるのかもしれません。
わたしは、それほど繊細なたちではないと思うのですが、
心療内科の先生がおっしゃっていた「怖がり&こだわり」という性格はあると思うので、
特に今は、うつ病で服薬中ということもあり、気をつけて過ごそうと思います。
好き嫌いが多すぎるのは?
実は、わたし、食べ物の好き嫌いがとても多いのです。
まずは、生卵が苦手です。
ゆで卵も、刻んであればいいのですが、そのままの形はずっと苦手でした。
温泉卵や煮卵も、ここ10年くらいでようやく食べられるようになりました。
原因は、小学校の時の理科の時間、卵の孵化の実験をしたことです。
あれ以来、卵が食べられなくなってしまいました。
直後は卵料理すべてがダメだったほど。
あの時のことは、今でもトラウマになっています。
他にも、目がついているものが食べられません。
しらす、じゃこ、煮干し、佃煮、など。
桜海老だけは、最近ようやく食べられるようになりました。
温泉などで、岩魚や鮎の塩焼きが出ても食べられなくて、
いつもジミ夫に食べてもらいます。
食べるのも苦手ですが、魚を捌くこともできません。
切り身のお魚のみ、調理もするし、食べることもできます。
どちらかといえば、白身の魚の方が好きですね。
青魚も苦手でしたが、最近ようやく食べられるようになりました。
海老とイカは、血が出ないので、ゴム手袋をして何とか調理できますが、
イカの目玉は相変わらず怖くて、極力見ないようにしています。
魚卵類、ウニも食べられません。お刺身も苦手。
ホルモン系も、レバーくらいしか食べられません。
食べろと言われれば口にしますが、好きではありません。
鶏皮も苦手。あのブツブツが気持ち悪い・・・。
肉の脂身も、あまり好きではありません。
よく人にも「どうして食べられないの? 美味しいのに」と言われます。
子どもっぽい食わず嫌いだろうと思うのですが、苦手なので避けてしまうのです。
子どもの頃は、親に「残さず食べなさい」と言われ、
泣きながら水で飲み込んだりした思い出があります。
好き嫌いの多い自分を恥ずかしいと、ずっと思っていました。
怖がりで、神経質な性格を何とかしたかったです。
大人なのにこんなことではいけないと、ずいぶん努力しましたが、
怖い、気持ち悪いという思いは、なかなか消えません。
これも「こだわりと怖がり」という性格のせいかなと思ったりします。
桜海老を食べられるようになったのは、「もうどうでもいいや」と思えたからです。
何も食べるものがなくなったら、食べられるようになるような気がします。
ただ、食べなくて済むのなら、避けてしまうんですよね。
神経質とはいえ、無添加じゃないとだめとか、オーガニック好きとか、
そういうことはないのです。
野菜に関しては、まあまあ何でも食べられます。
春菊はちょっと苦手ですが、茗荷やセロリは、子どもの頃はダメでしたが、今は食べられます。
苦手なのは、お魚が多いですね。
見た目からして苦手なので、水族館もあまり好きではありません。
そんなわけで我が家で魚を捌くのは、ジミ夫の担当。
料理は全くしない人ですが、魚好きなので、わたしの代わりにやっています。
息子はわたしに似ず、釣りが趣味で、捌くのもできますし、食いしん坊なので料理好き。
それだけは良かったと思います。
たぶんわたしは、虫や爬虫類が苦手というのと同じ感覚で、魚が苦手なのです。
昔、会社の同僚で海老が食べられない人がいて、その理由が「虫みたいだから」でした。
確かに・・と思いました。
わたしも虫は大の苦手。
子どもの頃、親から「昆虫の図鑑」を買い与えられましたが、
表紙からして怖くて、「植物の図鑑」は、暗記するほど眺めたのに、
「昆虫の図鑑」は、1度見てから、怖くて2度と見ることはありませんでした。
虫は死ぬほど怖いですが、ガーデニングをやるようになって、少しだけ慣れました。
母は、わたし以上に虫が苦手です。
でも不思議とGは平気なのです。見慣れていたから?(汗)
魚が苦手なのも、慣れなのかもしれません。
一時はあれほど苦手だった卵だって、食べられるようになったわけですし、
いつかわたしも、お頭付きを食べられるようになるのでしょうか。
スペックの低い妻だけど
もし、わたしが魚を捌けるお料理の得意な奥さんだったら、
ジミ夫も、もう少しバラエティ豊かな食生活を送れたんじゃないかと思うと
少し申し訳ないような気持ちになります。
お料理だけでなく、お裁縫は壊滅的にできないし(ボタン付けだけ)、
お掃除も片付けも苦手、こまめにするのはお洗濯くらいです。
(でもアイロンかけは嫌い、汗)
美人でもないし、稼いでいないし、病気ばかりしてお金はかかるし、
おまけに浪費家の義理母の介護をさせられるし、
ジミ夫は、貧乏くじを引いてしまったんじゃないかしらと思ったりもします。
ちょっと書いていて、あまりに残念な自分に自己嫌悪(汗)。
それでも、40年近くも一緒にいてくれているということは、
わたしにも、何かしらいいところがあるのだと思って、
ジミ夫に感謝しつつ、日々を送りたいと思います。
蓼科のバラクライングリッシュガーデンにて。
おわりに
今日は、食べ物の好き嫌いの多すぎるわたしのお話でした。
いい年して本当にお恥ずかしいです。この先、直ることがあるのでしょうか。
そうそう、WindowsからMacへのデータ移行ですが、何のことはない
外付けのハードディスクを使ってできました(汗)。
画像や書類のファイルだけですが、とりあえず安心です。
移行アシスタントというソフトを使うやり方もあり、今度はそれに挑戦してみたいですが、
わたしのパソコンのOSは、Windows7(古っ!)なので大丈夫かな。
これ以上、ボケボケになる前に、色々やっておこうと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日はまた、母の面会に行って参ります。
東京のコロナ感染者数が激増しているので、またいつ面会中止になるかわからないですしね。
差し入れに、母の好きな焼き菓子を持っていこうと思います。
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