心を守るために、逃避していました
Uターン主婦のネロリです。
いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
心の守り方
昨日の事件から一夜明け、朝、新聞の見出しだけちらりと見て、
自分の心を守るためにテレビはつけませんでした。
ネットでも、わたしのような人に向けた記事を見つけました。
動揺して、胸が苦しくなったり、気分が悪くなるようなタイプの人は、
ショッキングな映像を見ない方がいいと思いました。
わたしも、家にいると昨日の映像がフラッシュバックして、辛かったです。
今日は、茨城時代のパート仲間に声をかけてもらっていたので、
JR常磐線に乗って、茨城まで行ってきました。
一日、報道から離れただけで、かなり平常心が取り戻せました。
出かける予定があって、本当に助かりました。
元パート仲間とランチ
茨城県南部の某市で、パート仲間だった4人でランチ&お茶。
車窓からの田園風景が懐かしかったです。
常磐線に乗り、母の介護でどれだけの回数実家に通ったでしょう。
1年半ぶりくらいに乗りました。
朝の下り列車は、ガラガラ(笑)。
わたしのパートは、ファミレスのフロアスタッフ。
昔風に言えば、ウェイトレスです。
あの頃は、スマートだったので(汗)、ユニフォームもまずまず似合っていました。
若かったし。
30代後半から12年くらい、同じお店で働きました。
今日のメンバーは、元フロアが二人、キッチンが二人です。
年齢も入社日も近かったので、仲良くしてもらいました。
いい仲間に恵まれたから、長く続けられたのかな。
こうして声をかけてもらえて、うれしかったです。
遅刻グセのある友人と、仲間たちのその後
わたしのために、他のメンバーに声をかけてくれたのは、
以前、遅刻グセがあると書いた友人です。

友人関係〜遅刻グセのある人を許せますか?
皆様は、遅刻グセのある人と付き合えますか?わたしは、今でこそ、多少遅刻されても平気になりましたが、昔は、遅刻する人のことが嫌いでした。遅刻する人は、時間泥棒だと思...
でも、今日も昔の話になると、「いつもギリギリにきてたよね〜」といじられていました(笑)。
わたしはといえば、相変わらず「ネロリさんは真面目だもんね」と言われます。
真面目=お堅い=融通の利かない人、という印象のようです。
普段はそれほどでもないと思うのですが、確かに仕事となると、そういう面があるのかも。
ミスを犯したくないという気持ちが強くて、気が小さいんですね。
今日の4人の中で、わたし以外は全員お孫さんがいて、多い人は5人も。
うらやましい。
そして、親の介護を経験しているのも、わたしだけ。
それもまた、うらやましい。
っていうか、そんなことあるの?という奇跡の低確率。
まあ、人生それぞれですから、人をうらやんでも仕方ないですね。
要介護認定について、認知症になるとどうなるか、施設の選び方、お墓の引っ越し、
実家を片付けて解体した話など、みんな興味津々でした。
わたしも、結構色々なことを経験してきたんだなと思います。
わたしが興味があったのは、子どもの配偶者の親御さんとの付き合いかた。
みんなどんな風に付き合っているのかなと思い、聞いてみましたが、
本当に人それぞれでした。
ラインで友だちのように付き合っている人もいれば、
相手方の親御さんが70代後半で、堅苦しい付き合いだという人もいて、
やはり家風や年齢の違いってあるのかなと思いました。
お店を変えてお茶をしていたらすっかり遅くなり、家に着いたのは夜8時でした。
夕食はデパ地下で、お寿司を買って帰りました。
「遅くなってごめんね」と謝ったら、
「きっと遅くなると思ってたから大丈夫」ですって。
確かに遅刻グセの友人以外は、5年ぶり、いやもっと久しぶりだったかも。
母の介護が始まってからは、友人とのランチも激減しましたから。
でも、昔の思い出話をして、大いに笑っておしゃべりしたので、
ずいぶんと気持ちが落ち着きました。
帰宅後も、テレビはつけず、ネットニュースの見出しだけ見て終了。
しばらくは、こんなスタンスで過ごそうと思います。
思い出して辛くなったら、頓服を飲みます。
以前訪れた、蓼科高原の散歩道。
こういう風景を描けたら楽しいだろうなあと思います。
おわりに
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
昨日はブログを書くのが辛く、それでも書かずにはいられないという心境でした。
今日は新たな情報をシャットアウトし、逃避することで
少しだけ平常心を取り戻しました。
本当にメンタルが弱くて嫌になります。
ジミ夫は、義母が亡くなった時も落ち着いていました。
若い頃は、動揺することがない彼を、冷たい人だと思ったりしましたが、
そうではなくて、受け流すしなやかさを持った人なのかなと思うようになりました。
わたしは、ストレスを受けるとすぐにポッキリと折れてしまうので、
飄々としているジミ夫が羨ましいです。
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