こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
本日もご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今日は、珍しく朝からジミ夫が出かけて行きました。
と言っても、歯医者さんですけれど、帰りに買い物してくるので、
帰宅はお昼を過ぎるとのこと。
わーい!と心の中で喜んでたら、
「お昼は家で食べるけど、待ってなくていいからね」だって。
っていうか、食べて来ないんかーい。
やっぱりわたしが作るんかーい。
そしていつも思うけど、どうして上から目線なの?
年上だから?
いつも「〜〜してあげたよ」って言うよね。
わたしも、ジミ〜に気に触るんですけど、その言い方が。
ふう、ついイラついてしまいました。
すみません。
本人は全然悪気ないから、仕方ないんですけどね……。
こんなことが、いちいち気になるわたし、心が狭いですね。
でも、ちょっと元気になって来た証拠かも。
砧公園の桜で気を取り直して。
前置きが長くてすみません。
本日は、肌断食についてのお話です。
「肌断食って何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
言葉くらいは、知っているけれど……という方は多いかも?
ざっくりいうと、肌本来の健康を取り戻すためには、
あえて肌に何もつけないという美肌法?です。(ざっくりしすぎ)
きちんと知りたい方は、図書館に行って、宇津木龍一さんの
「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」
を借りて読んでみてください(丸投げ、笑)。
宇津木龍一さんは、北里研究所病院美容外科・形成外科部長をされていた方で、
著書によると、火傷の治療などをされていたそうです。
お肌というか、皮膚の再生治療の専門家です。
その経験から、肌には何もつけない方がいいという結論に達したそうで、
詳しくは、図書館で……以下略(笑)。
そもそも、わたしが肌断食に興味を持ったのは、断捨離からでした。
家の中の様々なものを手放して来たのに、
化粧品だけは、どうしても減らすことができなかったんです。
わたしは、化粧品が大好きで、新しい基礎化粧品が出たと聞くと、
つい試したくなってしまいます。
よく、お試しセットとかありますよね。
「今なら1週間分が無料です」というのが(笑)。
まあそんなものから入り、シリーズで揃えてみたものの
何を使ってみても、「これは!」というものには出会えず、
お金ばかりかかるという感じでした。
わたしが「肌断食」というものを知ったのは、ネットでした。
最初の印象は「なんか胡散臭い」(汗)。
でも、よく読んでいたブロガーさんが肌断食をしているのを知り、
もしかしたらいいのかも?と思うようになりました。
そして、先に書いた本を読んで興味を持ち、
本当に何もつけなくても大丈夫なのか、試してみたくなりました。
肌断食の驚きだったのは、何もつけないどころか、
クレンジング用の化粧品さえ使ってはいけないというところです。
クレンジングが一番肌を痛めるらしいのです。
なので、お化粧を落とすのも石けんを使います。
クレンジングクリームやオイルではありません。
純石けんです。
できれば、石けんも使わず、ぬるま湯で優しく洗うのが良いそうです。
このあたりは、メイクをしっかりする方は、ハードルが高いかもしれません。
肌がカサつく時につけていいのは、ワセリンのみ。
商品名の「ヴァセ○ン」ではなく、本物の「白色ワセリン」です。
それを手のひらでうすーく伸ばして、優しくつけます。
決して、肌の上で伸ばして塗ってはいけません。
わたしも、さっそく試してみることにしました。
肌断食のいいところは、新たに化粧品を買わなくてもいいところです。
つけていたのを、やめるだけですから。
白色ワセリンは、薬局で売っていますが、化粧品に比べたら断然安いです。
わたしの場合、石けんは自分で作るので、自宅にたくさんありました。
肌断食が、すべての人に合うかどうかはわかりませんが、
わたしの感想を書かせていただきます。
わたしが肌断食を始めて、約3年経ちますが、特に変化はありません。
よくもなりませんが、悪くもなっていません。たぶん。
でも、何もつけていないのに、肌の状態が悪化しないということは、
つけなくても大丈夫なんだ、とわかりました。
もしかしたら、これってかなりの大成功?
ものすごくコスパが良い美肌法ですよね。
顔だけではありません。
肌断食は、身体もボディーソープなどは使わず、お湯で洗います。
もし使うとしても、石けんです。
これは効果がありました。
毎年、冬になると、肌が乾燥して痒くなっていたのですが、
お湯だけで優しく洗うようになって、それがなくなりました。
今までは洗いすぎて、肌に必要な油分まで奪っていたようです。
もちろん、石けんの泡で洗いたい気分の時もありますので、
まったく使わないわけではありません。
冬の肌の乾燥対策も、ワセリンです。
わたしは、足のかかとがカサカサになるので、専用クリームを使っていたのですが、
ワセリンに変えても大丈夫でした。
ハンドクリームは、ワセリンに少しだけエッセンシャルオイルを混ぜて塗っています。
ワセリンがベタつくのは単につけすぎなので、本当にうすーーくで大丈夫です。
ただ、たまにはいい香りのハンドクリームが使いたくて、
ニールズヤードなどのオーガニックブランドを使うこともあります。
「絶対ダメ」「使わない」と決めると続かないので、ゆるく実行しましたが
何となくクレンジングと基礎化粧品は、使いませんでした。
そんな感じで、気づいたら3年経っていました。
肌断食をはじめてしばらくしてから、湯シャンもはじめ、
最終的に髪の毛を染めるのもやめました。
メイクは、ファンデーションの代わりにミネラルパウダーを使い、
普段は、ポイントメイクだけです。
日焼け止めも、外出するときのみ、極力肌に優しいものを使っています。
ここまでを読み返してみると、ちょっと意識高い系のイヤ味なおばあさんっぽいですが、
たいして意識は高くありません。
単なる面倒くさがり屋です。
お金がかからず、場所もとらず、時間もかからず。
今まで、いろいろな基礎化粧品を使って来たわたしですが、
こんなに続いた美容法?は初めてです。
「今なら1週間分を無料で」に、心を動かされることもなくなりました。
宇津木さんの本にあった
「美容にお金をかけている人ほど、肌が痛んでいる」(意訳)
という言葉に、そうかもしれないなあと、うなずくばかりです。
もちろんお肌がつるりと綺麗な人や、きっちりメイクが決まっている人をみると、
きれいだなあ、いいなあ、とは思いますが、
わたしは元が大したことないし、これ以上悪くならないように、
ほどほどに現状維持できればいいかなと、自分を慰めているこの頃です。
わたし的には、肌断食は「ラクで良し、コスパ良し」です(笑)。
もちろん、「これは個人の感想(超超細かい字)」なので、
肌断食をオススメ するものではありません。
「ご自身の判断で(超超細かい字)で行ってください」ね(笑)。
わたし自身、人から「これ絶対いいよ!」と勧められるのが苦手なので、
人に勧めることは、あまりしたくないタイプです。
単に、「わたしはこうでした」というお話です。
ただ、自己流はたぶん失敗すると思うので、
やってみようかなと思われる方は、本を読んだ方がいいです。
詳しくは、図書館に行って……(以下略)でお願いいたします。
決してステマでも、アマ○ンの回し者でもありませんので、ご安心ください(笑)。
以上、わたしの肌断食体験記でした。
懲りもせず、わたしが育てた薔薇。ピエール・ドゥ・ロンサール。
母のホームより連絡が来て、面会が再開されたそうです。
行きたいけれど、ちょっと怖いのが本音。
でも、母の元気な顔がみたい!
できれば、鬼の形相じゃなくて、笑顔の母が。
1回10分だけの予約制ですが、予約しようかなと思います。
本日もまた長々と書いてしまいました。
読んでいただき、ありがとうございます。
肌断食のお話、何かのヒントになれば幸いです。
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