壊れたテレビを「正しく」処分した話

ネロリ

こんにちは、Uターン主婦のネロリです。
ご訪問いただき、ありがとうございます。

昨日は、夫の運転で、久しぶりに茨城の旧自宅を見てきました。
新しい住人の方が住んでおられて、ほっと一息。

前の自宅は、地元の不動産屋さんが買ってくれました。
ほぼフルリフォームしたうえで売りに出ていたのですが、
売り出して一週間ほどで売れたようです。

家を買ってくれたのは、近くに住んでいる方の息子さんご夫婦でした。
あちらも、前のオーナーが我が家だと知っていると思います。
よい方が買ってくれてよかったです。

おなじニュータウン内に夫の妹夫婦が住んでいるので、ちょっと顔を出し、
お気に入りのホームセンターで買い物をして、
つくばでひとり暮らし中の息子と夫と三人で食事をし、帰宅。

ちなみに、息子のマンションは、引っ越した時に行って以来
足を踏み入れていません。
ゴミ屋敷になっていないといいのですが(汗)。

東京から、片道車で約2時間。やはりけっこう疲れました。
この距離を、夫は毎日通勤し、わたしも母の介護に通っていたのだなと思うと
もうこの年齢では無理だなと、しみじみ感じました。


さて、話は変わりますが、先日、テレビを処分しました。
母のテレビなのですが、かなり型が古く、引っ越してきてすぐに壊れてしまいました。

母はホームにに入っており、個室でテレビもあります。
我が家にはすでに2台のテレビがあり、買いかえるつもりはありません。

家電リサイクル法のため、テレビの処分は大変です。
たいていの場合、買い替えの時に引き取ってもらうことが多いようですが、
買いかえない場合は、自分で処分するしかありません。
壊れていると、リサイクルショップへの持ち込みもできません。

粗大ゴミにも出せませんし、買った電気店に持ち込もうにも、
もう閉店しているため引き取ってもらうこともできず、
面倒で、数か月そのまま放置していました。

壊れて以来、納戸に置いていたのですが、ただでさえ狭い我が家。
要らないもので場所を塞ぐのはもったいないので、
ようやく重い腰をあげて(夫が<笑)、処分することにしました。

処分の仕方を調べると、家電リサイクル券を購入し、
自分で指定された業者に持ち込むか、
引き取りにきてもらわなければならないと分かりました。

我が家は、郵便局で家電リサイクル券を購入し、
指定引き取り場所(指定された正規の業者)に持ち込みました。

申し込めば家まで収集にも来てくれますが、その分高くつきますし、
処分するテレビもそれほど大きくなかったので、
調布にある業者に直接持ち込みました。

料金は、持ち込む家電の種類や大きさによって異なりますが、
我が家のテレビは、3000円くらいだったと思います。

やってみれば、半日ほどでできることなのですが、
日々の生活に追われ、ついつい先送りしていました。

気になっていた案件を片づけ、気分もすっきり。家の中もすっきりです。
怪しげな業者に頼まず、きちんと処分してよかったです。

ただ、茨城の家は収納が多かったので、それなりにすっきり暮らせましたが、
今の自宅は狭小住宅で、しかも収納があまりないので、
まだまだものを減らさなければなりません。

引っ越してくるときに、ずいぶんモノを処分しました。

私の洋食器コレクションは、
引っ越し前に9割ほど買取業者に引き取ってもらいましたし、
お気に入りのカップボードやテーブル、ソファ類も
新しい家には大きすぎて入らないので、処分しました。

家具類は、いくつかの買取業者にも頼んでみたのですが、
古いということですべて断られ、泣く泣く処分しました。
どこの業者も、家具は購入後10年以内でないと引き取らないそうです。
ブランドや買った時の値段などは、まったく考慮されないのですね。

それだけ思い切ったにも関わらず、半年以上もたつのに、
まだ家の中がごちゃついています。

そんな状態が定着してしまいそうなので、
そろそろ何とかしたいと思っていますが、なかなか気力がでません。

テレビ一台処分しただけで、こんなにすっきりしたのだから、
体調がもう少し回復したら、余計な荷物を片づけて、
心地よい家にしたいものです。

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茨城時代、よく散歩していた公園に行ってみました。
懐かしい。そして、やっぱり人が少ない……(笑)。

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