特養から電話〜母の様子を聞いて、心が揺れる

ネロリ

Uターン主婦のネロリです。
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今日の都内は、曇り空にも関わらず蒸し暑く、おかしな天候でした。
お昼過ぎに小田急線に乗ろうとしたら、車内で急病人が出たとのことで、遅れていました。

こんな不順な天候だと、出先で体調を崩すことがありますよね。
わたしも気をつけようと思います。

特養からの電話

今朝、特養から電話がありました。
母の服用している内科の薬に変更があったとのこと。
少し便秘気味なので、便秘薬が追加されたようです。
運動不足なのでしょうか。

母は、認知症はかなり重いのですが、
足腰はけっこう丈夫で、徘徊の気があります。
自宅で介護していたときは、ふらりと外に出てしまうので目が離せませんでした。

今も、部屋から出て、あちこちに行くらしく、
先日も、万が一の時のために、プロテクターパンツを使用してもいいか
連絡がありました。
これを履いていると、骨折の危険が少しは減るそうです。

母の様子ですが、自分がなぜ特養にいるのかが飲み込めないようで
時折、職員さんに説明を求めるそうです。

自分の意思で施設に入ったわけではないので、当然のことですが、
そんな風にしっかりと話すこともあるのだと思うと、
もしかしたら、まだ自宅で介護できたのかもしれないなどと思い、
騙すように施設に入所させたことに罪悪感を感じ、申し訳なく思ったりしてしまいます。

もう少し、わたしが優しければ。
もう少し、わたしが強ければ。
もう少し、わたしが我慢できれば。

できれば、母が寝たきりになるまでは、家で見てあげたかった。
それができなかったのは、わたしの弱さだったのかなと、
ついつい思ってしまい、自分が情けなくなってしまいました。

母の介護に関する過去記事は、こちらから。
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今日は、午後から心療内科の診察があったので、主治医の先生に自分の思いをぶつけました。
先生は、わたしの話をうなずきながら聞いてくれました。

そして、
あなたはもう十分頑張ったのだから、自分を責める必要はありません。
お母さんだって、あなたが幸せに暮らすことを願っていると思います。
あなたのご家族だって、あなたが笑顔で暮らすことを望んでいるのではないですか。
穏やかな声で、そうおっしゃいました。

そうだ、わたしには、ジミ夫と息子がいる。
ふたりだって、わたしの大切な家族だ。

母のことになると、周りが見えなくなってしまい、
ふたりには迷惑ばかりかけてきたのだった。

母の主治医から、何度も施設入所を勧められたのに、
頑なに断ってきたのはわたしだった。

昨年末のことを、次々に思い出しました。
わたしは意固地になって、結局倒れて、みんなに迷惑をかけたのでした。

ほんの半年前のことなのに、自分に都合の悪いことは、
すっかり忘れてしまっていました。

結局、今日も減薬はありませんでしたが、
美容院に行けたこと、運動を始めたことは褒められました。

早く治りたいと焦らずに、好きなことを見つけて楽しく暮らそう。
わたしだって、楽しんでもいいんだ。そう思うようにしようと、思いました。

おわりに

neroli_530.jpg

近所の花屋さんを通りがかったら、ひまわりのブーケがたくさん。
父の日用のブーケでした。
ビタミンカラーの花々に気持ちが明るくなりました。

母のことは、もう自分の中で整理がついたと思っていたわたしでしたが、
ちょっとしたことで、心が揺れたり落ち込んだりするものですね。
介護をしてきた人、みんなが感じることなのかもしれません。

明日からは、また気持ちを切り替えて生活していこうと思います。
母の介護は、施設に入所したからと言って終わったわけではありませんが、
プロに頼れることは頼って、自分の人生を大切にしようと思います。

今日は、またグダグダなブログになってしまいました。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
親の介護は、一筋縄ではいきませんね。

いつも、コメントや応援クリック、メッセージをありがとうございます。
とても励まされています。
それでは、また。

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Comments 2

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rose & rose

ネロリさんは優しいです
私も同じでした。認知症の母と一緒に暮らすことが限界になり
いや、限界になる前に早めに特養の入所を申し込んでいました
なかなか入れないですからね
私の母も毎日私を探して施設内をウロウロしているというのを聞き
心が痛みました
ネロリさんと同じ思いの人はいっぱいいると思います
今、離れていることでお母様へ優しい気持ちになれると思います
毎日ずっといるとどうしても優しくなれないですから

特養に入ったからと言ってもそれなりに関わっていかなければいけないし
介護は続いているのですから、お母様の力になっていると思います

  • 2022/06/17 (Fri) 18:05
  • REPLY
ネロリ
ネロリ
rose & rose さま

rose & rose さま、コメントありがとうございます。

同じようなご経験をされていらっしゃるとのこと、
やはり、皆様同じような思いをされるのですね。

>私の母も毎日私を探して施設内をウロウロしているというのを聞き
>心が痛みました
わかります。
わたしの母も、わたしが病気だと思っているようです。
何だか申し訳なくて。

一緒に暮らしているとき、わたしはイライラが募って母にキツく当たったり、
ジミ夫も、なるべく母と顔を合わせないようにしていました。

認知症患者と一緒に暮らすのが、どれほど家族の負担になるのかは、
経験した人でないとわからないと思います。

確かに、母が施設に入所して、
ようやく母に優しい気持ちを持てるようになったのかもしれません。
あのまま同居していたら、共倒れになっていたかも。

いつか笑顔で面会できる日が来るといいなあと思っています。
温かいコメント、とても心に沁みました。
本当にありがとうございます。