特養で面談、お疲れ・・&いつもの散歩道
こんばんは、Uターン主婦のネロリです。
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
特養で事前面談
今日、認知症の母(要介護3)が入所予定の特養に、事前面談に行ってきました。
母がショートステイでお世話になっていた施設ですが、
改めて、施設内や部屋の中を見学させていただきました。
土地柄から考えると、敷地も広く、建物もしっかりしていて、駐車場も広々。
この場所に、よくこんな大きな施設が作れたなと思うほど。
特養の中では、ユニット型で定員60人と中規模な施設かなと思います。
個室も今いる介護付き有料老人ホームより広くて、快適そうでした。
10人で1つのユニットで、食事などもユニットごとにとるそうです。
1階がデイサービスとショートステイ、2階と3階が特養のスペースです。
ユニットごとにミニキッチンや冷蔵庫、浴室も備えてあり、
差し入れも、生ものでなければOKということで、かなり自由度の高い生活ができそうでした。
職員の方も感じがよく、しっかりした対応で、是非お願いしたいと思いました。
何より、母がいつもショートステイで利用していたことで、
わたしも施設の雰囲気や職員さんを知っていることや、
あちらも母のことをある程度わかってくださっていることは、本当に心強いです。
今、お世話になっているホームも良いところで、
職員の方々には、とてもよくしていただいているので、
思ったよりも短期間で特養に移ることになり、心苦しいのですが、
やはり費用が高額ということもあり、母の年金で何とか賄えそうな特養に移ることに決めました。
電話でホームのケアマネさんに報告すると、
「寂しいです〜。本当に無邪気で明るいお母様で、わたし大好きなんですよ」と言われ、
お世辞かなとも思いましたが、やはりうれしかったです。
特養に行くということで「決まってよかったですね〜」と言っていただき、ホッとしました。
母の介護では、大変な思いをしましたが、サポートしてくださる方々には本当に恵まれました。
ケアマネさんも4人の方にお世話になりましたが、皆良いかたばかりでした。
特に、一番長く関わって、いつも親身になって相談に乗ってくださったケアマネさん。
今回の特養をショートステイ先として紹介していただき、
忙しい年末年始に今のホームを探してくださったSさんには、お礼の言いようがないほどです。
壊れていくわたしを心配して、いつも話を聞いてくださった訪問看護師さんや、
少しでもわたしが休めるように「お部屋でお休みになってくださって大丈夫ですよ」と
声をかけてくださった理学療法士さん、いつもその優しさに涙していました。
大変な介護の中にも、いいご縁はたくさんあったと思います。
デイサービスや、ショートステイの担当の方も良いかたばかりでした。
もし、母の介護がなかったら、介護職の方々とお話しすることも、
お仕事ぶりに接することもなかったわけですし、そういう意味でも、
わたしはいい経験をしているのだと思うようになりました。
今のペースだと、6月上旬には入所できそうなので、
これから契約や持ち物の準備などで、またバタバタしそうですが、
もうひと頑張りしたいと思います。
前回のお話はこちら。
いつもの散歩道
帰宅後、近所でランチしようということになり、
お天気も良かったので、散歩がてら出かけました。
秋には真っ赤になる紅葉も、葉が青々。
緑の多い地域です。
普通の遊歩道に見えますが、実は建物の屋上です。
たくさんの植栽や芝生で、緑の散歩道になっています。
暑かったので、休憩してスムージーを飲みました。
「Why Juice?」は代官山に本店があるお店らしいです。
夫はストロベリー、わたしはパイナップル。
甘酸っぱくて美味しかった!
おわりに
今日は、色々と頭を使って疲れたけれど、散歩で気晴らしもできて、
ジミ夫とぶらぶら歩きながら、これからの相談をしました。
とりあえず、母が無事に特養に移れるようにすることが一番。
そうしたら、少しは落ち着けるかな?
東京に越してきてから、コロナ禍ということもありましたが、
近所をぶらぶらするくらいで、ほとんどお出かけしていないし、
家の片付けも中途半端なまま。
介護うつで病院通いということもあり、習い事も、運動も、何もしていません。
宝塚観劇に、2回ほど行ったくらい。
でも、ようやく、何か新しいことを始めてみたいなという気持ちになってきました。
気持ちがあっても、なかなか行動を起こせないお尻の重いわたしですが、
何かやってみようかなと思っています。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
シニアブログを拝見していると、趣味に仕事に頑張っている方も多く、
素晴らしいなあと憧れてしまいます。
わたしも生き生きした生活を送りたいです。
いつも応援ポチやコメントをありがとうございます。
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それでは、また。
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